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2020年01月22日19:18

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ほら貝

             (2020年1月19日)

ほら貝で連想するのは  絵葉書やパンフレットで見る羽黒山の修行僧、ほら貝を吹く姿です。 が、

ほら貝のお刺身を生れてはじめて食べました。貝類はたいてい大好きです。意外なことに身近なところで おお〜! にであいました。初めて口にする前に、盛り付け、さしみほら貝の色、そして いよいよ、シャキシャキ感、,噛み切れぬ感、味、結構 量もありました。カワハギの刺身と鮪のど でご飯もおいしく十分堪能できました。お土産話をせっせと脳に詰込み中です。

   城ヶ島の雨  作詩 北原白秋 
             作曲 梁田貞(やなだ ただし)

♪ 雨はふるふる 城ヶ島の磯に利久鼠の 雨がふる
♪ 雨は真珠か夜明けの霧か それとも私の忍び泣き
♪ 舟はゆくゆく通り矢のはなを 帆上げたぬしの舟

今年は ”鼠年”  なので  ”利久鼠”  とは

抹茶の緑色と侘茶の雰囲気を連想していわれた利久色は 鼠色を強めて寂びた味わいをだした色合い。千利休の名前に由来しているが利久が愛した色という意味ではない。  
 城ヶ島のほら貝は漁で取れた時、毎日あるわけではありません。
 

  


 デイサービスデビュー  (2020年1月20日)





  葛湯、お汁粉、甘酒、卵酒、粕汁、納豆汁  (2020年1月21日)

 寒い日の嬉しい嬉しいご馳走です。
お汁粉、甘酒は手がかかる。子供たちはせいぜいお手伝い。やっぱりお母さんがいないとお手上げ。まだかな、まだかなと小さい子は行ったり来たり お母さんの周りでそわそわ忙がしい。こたつで待っているお兄ちゃんの支配下のスパイです。
 お汁粉は甘くてほっぺがおちそう!
 甘酒は麹粕がちょっと歯の裏にくっついてベロ(舌)で探って まるで 腹話術の顔。
 くず湯はみんなのお茶碗にくず粉とお砂糖を入れ沸いている鉄瓶のお湯を順番に注がれた人からスプーンで手早くかきまぜる。だま粉ができないようにね、ほらほら、白いくず粉が見る見るうちに透明に早変わりしたよ。いただきます!
 風邪をひいたときは卵酒。お酒1合に卵が一つ、お砂糖も入れてね。ふわふわとろとろ 卵酒で風邪 退散。
 寒い日は何といっても粕汁で心も体もぽっかぽか。
里芋の粕汁が食べたいな、大きいかぶに青いうち豆入れた粕汁も懐かしい。故郷の酒粕は板状ではなくてお味噌と同じタイプでやわらかで使いやすいです。
冬の一番は納豆汁もありますよ。100グラム入りの藁納豆5個、こんにゃく1個20円、豆腐1丁20円、油揚げ2枚10円。買いに行くのが私の役目、納豆つぶすのはお父さん、里芋、大根、人参、芋がら(ずいき)、野菜いろいろ加わって、今晩7人家族のご馳走です。青菜漬け、白菜漬けもちょうど食べごろになりました。100円プラス野菜いろいろ、みんな大好きメニューが今も続く嬉しさよ。
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