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2019年09月20日14:43

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単独行・・・富士山(山頂ビバーク)

車運転もあと2ケ月を切って車で行けるお山へ山頂16回目の富士山へ
学友をしつこいくらいに誘ったが行かないとの事で単独なら山頂ビバーク!!

9/19am8時半に家を出て道志みちから須走・御殿場登山口入り口を通り富士宮5合目へ
着いてから1時間位昼飯を食べながら高度対応と思っていたが3時間もかかって到着
御殿場登山口を通過し走りながら愛妻が作ってくれたおにぎり2個を食べる
5合目の上の駐車場は一杯で辛うじて奥の方に停められた

9/19富士宮5合目am11:55〜富士宮山頂pm15:52 
9/20am4時起床 ご来光・剣ヶ峰 御殿場口am6:00〜宝永山〜富士宮5合目8:30

フォト フォト
登りは下はガスってたので写真撮らず   浅間大社奥宮

登りはゆっくり一歩づついつもより丁寧に確実に足を運んだ
途中の山荘は全て閉館なので高度計を見てあらかじめ計画した通過時間をチェック
風が強かったので服も早めに厚手のに着替えながら水分を欠かさず
今までより一番疲れを感じずに山頂に着いた

テント泊するという男性が昼前に着いて岩陰に既にテントを張っていて
私が奥宮の前辺りでツエルトを張る場所を探していると
「そこは目立つから自分の張った所が5張位大丈夫」と勧めてくれ同じ場所に張る

ツエルトを張るのに石を何度か持ち運んでいるうちに気分が・・・
張ってから夕方の影富士を撮ろうと富士吉田口の方へ歩くが貧血(怖)
影富士を見てから愛妻への電話報告も息切れしながらで
ちょっとビックリしたが何とか回復・・・

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夕方の影富士 これを見たくてのビバークです

風が強く陽が陰ると体感温度はもう零下に感じて
テント泊の男性も「もう寝るしかないね」と話もせずツエルトの中へ
バタバタとツエルトが波打って19時半から2時間程寝た感じだったが
翌朝起床の4時までは寝た気がせず体は休めてるからと自己暗示

夜は月が明るく星も見え二度下界の夜景にチャレンジしたが
日記に載せられる程の鮮明な夜景は撮れず!寒くて鼻水が出て鼻で息が出来ず(笑)

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日の出前am4時半         日の出と雲海

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太陽が出たのは5時20分過ぎ 1時間は風の中をジッと明ける空を眺めていた

ご来光を見てテン泊の男性にお礼を言って剣ヶ峰へ
外人さんが写真を撮るのに占領していて中々撮れず

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山頂の溜まり水に薄氷が張ってる  逆光の中の剣ヶ峰

剣ヶ峰から西の影富士の様子を見たが西には雲が殆どなく見えないと判断して下山開始

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御殿場登山道の3300m付近で朝食のハンバーガーとバナナを食べて 
雲海が沢の流れの様に回りは切り立った断崖の様にも見えた

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御殿場登山道の砂走り      宝永山のベンチ付近から降りてきた風景

2009年の初めての砂走りでは鼻の中が真っ黒になり
ズボンの中も膝の上まで砂埃が入り地図模様の様になったが今日はゆっくり下る
宝永山への道も砂走り出来る道で登りは大変!
2010年には愛妻も頑張ってここを分岐まで登ったのを思い出しながら歩いてきた

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