タイトル:血は海の水よりも濃くて(クトゥルフカルト・ナウ収録)
舞台:現代日本
募集人数:3〜4
プレイ時間:探索者作成を含めずに3〜4時間
探索者:初期作成
備考:探索者作成時の職業テンプレートに「2010」「2015」採用を検討中
【新クトゥルフ神話TRPGって?】
新クトゥルフ神話TRPGは、御存知! クトゥルフ神話TRPGの後継として先月発売された新版です。
旧版と同じく、恐怖と狂気をテーマとしたホラーTRPGとなり、プレイヤーは好奇心の強い一般人=探索者となり、怪異が関わる様々な事件と遭遇し、事件の解決を目指すのが目的のゲームです。
このシステムの特徴は何といっても正気度。数値化された人間の正気が削られていく中、平静と狂気の狭間を探索者と共にプレイヤーも体験して行きましょう!
【シナリオ概要】
現代の日本。Y県に住まう探索者たちは、ひょんなことからとある島に招待されることとなります。
そこで催されるごく小規模なお祭り「鱶祭」の手伝いが目的で、何事もなく神事が開催されることになるのですが……。
【探索者導入】
1、取引先には逆らえない
君の仕事の得意先にY県の大企業、ワタツミ興産がある。そのお得意先から、どうしてもと頼まれ、この夏休みにY県の潮泊市で開かれる祭りの手伝いをすることになった。
その祭りは瀬戸内海の孤島で行われるらしい。
まったく……瀬戸内海の海の幸でもごちそうしてもらわねば割に合わないな。
2、借金に追われている
君は、多額の借金を抱えている。
君が借り受けているローン会社はヤクザに通じており、取り立ては苛烈さを増すばかりだ。
ところが、瀬戸内海の孤島で行われる祭りの手伝いのバイトをすれば、しばらく返済を待ってもらえるという。
マグロ漁船に乗せられるよりはよっぽどマシだ。
3、独立起業の為ならば
君はこれから独立起業しようと融資先を探して、ようやくワタツミ興産という大企業から有利な条件の話を貰うことが出来た。
そんなとき、ワタツミ興産の幹部が、祭りの手伝いをしてくれる人を探していると聞いた。ここは機嫌を取っておいても損はしないだろう。
君は、すぐにこの手伝いに立候補する事にした。
4、静かな場所で療養したい
君はストレスに悩まされており、通院している。
そんな時、主治医からたまには人込みから離れて療養する事を勧められた。
医者の知り合いが瀬戸内海に島を持っており、ちょうどそこで祭りが開かれるらしい。たまにはそんなのどかな祭りに参加して、わずらわしい日常を忘れるのもよいだろう。
5、自由
探索者が任意に物語の導入を決めることが出来る。
【シナリオの雰囲気】
島で次々と発生する不気味な出来事に遭遇して、恐怖の一夜を体験する、というシナリオです。
1日、という時間制限があるので、ぼんやりしていると何もわからずに終わります。積極的に行動する事を推奨します。
1日、という時間制限があるので、一晩凌ぐことが出来れば無事生還出来る簡単なシナリオです♡
【特記事項】
探索者創造時にちょっとした運試しがあります。運の良い(悪い)人には、KPからのプレゼントがありますのでお楽しみに〜♪
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