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2022年01月18日19:42

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無言歌は続く




 今宵一枚目の音楽は ブラームス ヨハネス・ブラームス
 交響曲第1番 ハ短調 Op. 68  
 
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1981年10月  ブラームス交響曲第1番の完成は1876年 すなわちブラームスが43歳の時 ブラームスの最初の交響曲を構想してから約20年 実際に作曲を開始してから約6年 

 初演は 1876年11月4日にカールスルーエ オットー・デッソフの指揮 指揮者でピアニストのハンス・フォン・ビューローは ベートーベンの9曲に次ぐ傑作という意味で この曲を「ベートーヴェンの交響曲第10番」と絶賛したといふことだ バーンスタイン=ウィーンフィルの演奏は 晩年のバーンスタインの円熟して枯れた演奏が聴ける バーンスタインは 完全に枯れた演奏をすることはなかったに思うが この演奏はかなり枯れているような気がする 

 今宵二枚目の音楽は モーツァルト:セレナード第10番 変ロ長調 KV.361
「グラン・パルティータ」(13管楽器のためのセレナード)

【演奏】コレギウム・アウレウム合奏団員
 コレギウム・アウレウム合奏団員による2回目の録音(1981年)
 チャーミングに香り漂う管楽器の魅力 映画アマデウスにも使われたアダージョ 情緒いっぱいのメロディだ
 

 
 昨日 蜂治療の先生が 一日置きでもいいです でも寒い日は来た方が といふことで今朝は寒いの鍼治療へ 今日は空いていたね 待合室で読書 モンテ・クリスト 久しぶり 20年くらい前 30年前かな フランスのドラマがあったな VHSのテープに入れてあるが 肝心の最盛期がない そのドラマも面白かったが 原作はやはり面白い 岩波文庫全7巻 今月中に読み終わるかな 帰りに天ぷらを二つ購入 キスとちくわ 今日の昼はうどんだ 具はほうれん草と白菜
 
昼に午睡 のち柿ばたけへ 風が強いが なんとか 風で脚立が倒れる チェーンソーが活躍だ 途中止まる 燃料切れ 持ってきているので補充 再び活躍する 2時過ぎ 曇っていきたので帰宅 曇ると寒いね

 暴れん坊将軍をみようと思ったが BSで歴史ミステリー 面白いのでこっちを見る 大原の勝林寺か 寂光院と三千院しか知らなかった 今度行けたら行きたいね

 夕飯に同級生が釣ってきたお魚 大きめなので塩を振って焼いてみた おいしいね それにシュウマイ一つを半分ずつ キャベツの千切りにマヨネーズをかけてチーズを乗っけてレンジで加熱 これもおいしい CDくらいのお皿 これも半分ずつ 赤飯子供茶碗半分 味噌汁 たくあん適宜 三、四枚 


 振袖火事の日

 1657(明暦3)年のこの日 江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し 死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた  この大火は「振袖火事」とも呼ばれる
 上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは 花見の時に美しい寺小姓を見初め 小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい 毎日寺小姓を想い続けた そして 恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日 16歳で亡くなる 
 寺では法事が済むと しきたり通り振袖を古着屋へ売り払う その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが それ以来お花は病気になり 明暦2年の同じ日に死亡 振袖は再び古着屋の手を経て 麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡る おたつも同じように 明暦3年の1月16日に亡くなる 
 おたつの葬儀に 十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており 三家は相談して 因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらおうと話し合い ところが 和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間 突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み それが燃え広がって江戸中が大火となった 

 冬の火事は恐ろしいね 空気が乾燥気味なのでよく燃える しかも風が強い


 
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