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2021年07月28日20:00

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無言歌は続く 

 今宵一枚目の音楽は ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲

 J. S. バッハ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060

 ヴィヴァルディ 協奏曲 ト短調 Op. 3 RV 576
 ハインツ・ホリガー - Heinz Holliger (オーボエ)
 ギドン・クレーメル - Gidon Kremer (ヴァイオリン)
 アカデミー室内管弦楽団 - Academy of St. Martin in the Fields Orchestra
 ハインツ・ホリガー - Heinz Holliger (指揮) 複数の楽器のための協奏曲集の中の一つ

 ヴァイオリンと2つの管弦楽のための協奏曲 ニ長調
 「聖母マリア被昇天の祝日のための」 RV 582

 ギドン・クレーメル - Gidon Kremer (ヴァイオリン)
 アカデミー室内管弦楽団 - Academy of St. Martin in the Fields Orchestra
 ハインツ・ホリガー - Heinz Holliger (指揮)

 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲BWV1060は1736年頃の作品で ライプツィヒに就任して十三年  宮廷作曲家の称号を手に入れたバッハは51歳 ロ短調ミサなどに取り組む円熟期 解け合うような音色のハーモニーを生み出す組み合わせで ある ヴァイオリンとオーボエという楽器のチョイスも最高 ホリガーは アルテュール・グリュミオー(vn) とも録音しているが 好みだな 最近では ユリア・フィッシャー(vnと指揮)もいいようだ 三楽章構成のどの部分をとってもゆるぎのない鮮烈かつ美しい音楽 

 今宵二枚目の音楽は 思索の源泉としての音楽
 森有正 バッハを弾き思想を語る 

 哲学者としても知られる森有正によるバッハのオルガン曲演奏と解説 
 氏がどのような哲学的解釈でバッハにとりくんでいたのかや バッハを解釈することの意味についての話 「音楽がわかるということはどういうことか」など

 朝から野菜の手入れ スイカを二つ収穫 黄色いスイカもひとつとる ナスにきゅうりにインゲンからしに万願寺 色々あるね トマトも収穫 オクラ二つ 人参播種 コート種子 普通の五寸にんじんと京人参 赤くて細長い 一粒一粒撒くので疲れたな 昼になる

 残り物 CDの半分くらいのピザが三つある 冷凍の讃岐うどん一つで昼の準備 銀紙に三つピザを置いて それぞれにひとつまみのチーズを乗せて低温で焼くこと15分 オーブントースターで一番低音加熱 うどんを水で解凍したらポロポロ やはりお湯で湯煎するものなのか 汁を作って氷を入れて冷やす うどん解凍すると260グラム 半分の130グラム トマトにきゅうりを乗せて出来上がり 茗荷の千切りもあったな 夏茗荷 今が盛りだ 茗荷は夏の食べ物である 通年あるけれど・・・ピザ最後の2分で上部だけを520度で加熱 うまし 茗荷は夏の食べ物だな 何しろ取り立て無農薬 しばらく午睡

 アリオ上尾にタワーレコードがあり そこに取り寄せていたCDマルチケースカヴァー 2枚組のCDケース入れ 

 雷鳴が轟き雨も少々 この無言歌も途中で終わるかもしれない PCとオーディを守るためだが SACDプレイヤーも買い替えどきかな

 枕草子なんぞ読んでいるとこんなのにであふ

 (七十段)
  しのびたる所にありては 夏こそお(を)かしけれ いみじくみじかき夜の明(あけ)ぬるに 露ねずなりぬ やがてよろづの所あけながらあれば 涼しく見えわたされたる 猶(なほ)いますこしいふべきことのあれば かたみにいらへなどする程に ただゐたるうへより 烏(からす)のたかくなきて行(い)くこそ 顕証(けせう)なる心ちして お(を)かしけれ 

 人目を忍ぶ逢引きか 朝のカラスが面白い 蘆花の「不如帰」の浪子の描写に

   夏の夕闇にほのかに匂ふ月見草  

 とあるがこっちもロマンチックだな
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