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2020年09月19日19:50

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無言歌は続く 

 今宵一枚目の音楽は マリア・カラス ドラマ・クィーン
 1. ベッリーニ:歌劇『海賊』より「ああ!私の顔の前に重くたれこめている」
 2. ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ」
 3. ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「勝利の日に・・・来たれ、急いで」
 4. ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「ありがとう愛する友よ」
 5. ケルビーニ:歌劇『メディア』より「あなたの子どもたちの母親は」
 6. ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「ああ、宿命的な文章」
 7. ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より「彼の優しい声が」
 8. ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より狂乱の場
 9. ロッシーニ:歌劇『アルミーダ』より「甘い愛の帝国では」

 マリア・カラス(ソプラノ)
 1952〜1958年(スタジオ録音 9のみライヴ)  『ドラマ・クイーン」は、マリア・カラスがキャリアの中でこれまでに作った最も劇的なスタジオ・レコーディングをまとめたもの 名匠フランコ・ゼフィレッリ監督をして「“カラス登場以前(BC)”と“カラス登場以降(AC)”」と言わしめた クラシック音楽界の新しい道筋ができ 死から40年以上過ぎた現在でも圧倒的な存在感を誇る世紀のソプラノ歌手 マリア・カラス

 本日からまたCDを聴き始めたので オンキョーのアンプから ラックスマン のアンプに変える 

 今宵二枚目はドイツにいる歌姫のCD 今度はDVDを作っていると書いてあったかな
 Kirschblütengasse und Zitronenhain  Takako Oishi Mirka Mauck


 1 Nocturnes, Op. 9: No. 1 in B-Flat Minor, Larghetto
フレデリック・ショパン, Mirka Mauck
 2 Gianni Schicchi, Act 1: "O mio babbino caro"
 Giovacchino Forzano, ジャコモ・プッチーニ, Takako Oishi, Mirka Mauck
 3 Turandot, Act 3, Scene 1: "Tu che di gel sei cinta"
 4 La Bohème, Act 2: "Quando m'en vo"
 5 La Wally, Act 1: "Ebben, n'andrò lontana"
 アルフレード・カタラーニ, Luigi Illica,
 6 Karamatsu
 Akira Nogami, Hideo Kobayashi,
 7 Sarubia
 Sachie Horiuchi, 中田喜直,
 8 Sakurayokocho
 中田喜直, Syuichi Kato,
 9 Ave Maria
 ジュリオ・カッチーニ, Takako Oishi, Mirka Mauck

 もう20年近い知人かな 一度もあったことのない不思議な関係だ

 今日は雨が降るといふので 様子見をしていたら 飲んでいる薬の残りが少ないので急遽かかりつけ医にでむく 比較的混んでいたような気がする 自転車で五分 9時について10時には自宅 今日は大先生がいなくて娘の先生だった その辺りをよく見ずに出かけた 行き当たりばったりが好きかもしれない 帰宅後昼の用意 とりあえずスイカを食べてのんびりだ 昼は母がお萩を作った 今日はお彼岸の入 そういえば朝早くお墓に花を持ってお参りに行って来たっけ 朝早いと誰もあまり来ないが 帰る頃はそこそこ人がいた 病院の帰りにキナコを買って おはぎときな粉の牡丹餅をいただく 昼に朝の味噌汁を食べる 我が家の味噌汁は具沢山なので飲むといふより 食べるだね 昼からは母が歯医者さんなのでしばらくお昼寝 今日はベニシアさんがないので 録画してあった 大仏開眼 といふドラマを見る 以前も見た記憶がある 

 午後はアリオでお買い物 とりあえずたりなものとお米を購入 土曜日なのでマグロの解体ショーがあり 本マグロが格安で帰る 赤身のいいところを購入 いくつも並んでいる中で どれがいい と聞いてこれ と言ってくれたものを購入 それにタコのお刺身 私はタコが好きで ゆゑにたこ焼きも好物だが 半年くらいは食べていないな

 といふことで 歯医者さんが終わって買い物を済まして帰宅 夕飯に当然マグロの赤身 一人4切れ それにタコのお刺身にナスの炊いたものと漬物にウリのデザート 食べ終わってのんびり 6時より夕焼け酒場を見る

 バイロン もう一度杯を満たせ 阿部知二訳

 葡萄よ とこしえに! 夏はすぎゆくとも
 我が美酒も老いてゆき わが齢もたのしみを増し
 やがてわれら死にゆけば―― だれが死なぬか――罪よ赦されよ
 天上の酌取りの女神らよ いそがしくあれよ

 明治の詩人たちには バイロンは無限の情景を感じさせる激しい神に近き存在であった 最もこの日本で人口に膾炙したのは 「バイロン ハイネの熱なきも・・・」と歌った詩人がいる これくらいの詩は知っていて欲しいものである 1809年バイロン21歳の時の詩である

 私の好きな俳人  片山広子

  待つといふ一つのことを教へられ髪しろき老いに入るなり


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