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2020年07月08日19:42

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無言歌は続く

 雨が降るとすることがない とりあえずゴロゴロ 8時半 ゴミ出しに出る ちょっと降っているな ずぶ濡れまでは行かぬが 傘を持つのを忘れたので そこそこ濡れたが あまり気にならず 夏の雨は 濡れても気持ち良し

 今宵の音楽は いしだあゆみ - 魅力のすべて - JDX-4003-4
 内容は写真2 そう言えば二、三日前に 石田あゆみが出ていたドラマがあったな 内田康夫の推理もの 主人公が本とは違っているようだった ブルーライトヨコハマと 一年最後の 砂漠のような東京で ちょっと垢抜けているような素敵さがある

 今宵二枚目のレコードは 二枚組なので二枚目を ここ五年以内に購入 なんとなく昔の歌謡曲を探している 

 今宵三枚目のレコードは 小椋佳 公園に来て
 少しは私に愛を下さい/想い出して下さい/街角へ来ると/春の雨はやさしいはずなのに/雨が降り時が流れて/公園に来て/六月の雨/愛がこわれそう/あの人が行ってしまう/白い浜辺に/何故でしょう/揺れるまなざし

 昼にうどんを茹でて 昨日母がなすとぴーまんを炊き合わせたのが残っているので 茹でたうどんに絡ませて昼となる 金谷ホテルのパン最後のひとかけ 
 ナスとピーマンとうどんでほぼ160グラム だったかな それにヨーグルト 白湯 このとこ雨が恐ろしく降り出した バケツをひっくり返したようだ1時間お昼寝 それでも12時にお買い物に 歯磨き粉を買ってきた よくよく考えると 歯磨き粉ではないね 歯磨きジェル 名前がよくわからん

 夕飯は餃子ひとり二つ トマトサラダ ご飯味噌汁 相変わらず簡素だな 今日の新聞に 土井なんとかと云ふ料理の専門家が 一汁一菜で食事は十分だと書いていた 私も賛成だ おかずは一つで十分 二つなら贅沢だ みんな贅沢になりすぎる

 17世紀のフランスにおいて 想像力(imagination)は 人を欺く悪いものだと
 例えば ブレーズ・パスカルは『パンセ(Pensées)』の中で 「人間の中にあり 人を欺く部分 間違いと偽りを生み出す (C’est cette partie décevante dans l’homme, cette maîtresse d’erreur et de fausseté […]. B82)」とまで書いている
 
 ラ・フォンテーヌは、わかりやすい寓話の形で その理由を教えてくれる その寓話とは「影のために獲物を逃す犬(Le Chien qui lâche sa proie pour l’ombre)」

  影のために獲物を逃す犬

 この世では 誰でも間違えることがある
 影を追いかけて走る
 多くの愚か者を目にすることがあり
 たいていの場合 その数さえわからない

 イソップの話す犬に そうした人々を 差し向けなければならない その犬は 自分のくわえた獲物が水に映っているのを見て 影に惹かれてそれを落とし 飛び込んで溺れる寸前 皮の水たちまちに波を騒がせ

 四苦八苦の果て 犬は岸辺にたどり着き
   結局影も本物も水の泡

 1810年 ドイツの作曲家ロベルト・シューマンが ザクセンの本屋の子供として誕生 やがて妻になるクララとの愛情が 「幻想小曲集」や謝肉祭組曲」を始めととして名曲が送り出された
 
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