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2020年02月26日20:02

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無言歌は続く 

 今日は朝から雨が降っているので病院へ行く 血圧が少し高いので薬を飲んでいる 今日は血液検査もあった 9時5分前に病院へついて 母と二人診察に薬屋で薬をもらって 家に帰って10時前 早いね と云ふことでおばさん宅に出向く 先だっての土地のことについてお話し そして歩いて5分のところに幸楽苑があるのでラーメンに餃子を注文 ラーメンは一番安いものを注文 餃子一つ ラーメンの汁は 醤油を半分にして薄めてください と云ったが出てきたのは普通のラーメン 何を聞いて注文と取ったのだろう すぐに半分の濃さで交換してくれたが・・・ お味はいかがですか と聞いてきたので辛い と答えた

 今宵の音楽は ベートーヴェン  弦楽四重奏曲
 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 作品135 [弦楽合奏版]
 録音:1989年9月 ウィーン ムジークフェライン(デジタル)
 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 作品131 [弦楽合奏版]
 録音:1977年9月 ウィーン コンツェルトハウス(ステレオ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮) 弦楽四重奏曲第14番オケ版の録音は 前年に亡くなった妻フェリシア・モンテアレグレに捧げられた 16番は バーンスタインが亡くなる一年前の収録 バーンスタインの真情の込められた深みのある演奏 死の自覚はあったのだろうか 弦楽四重奏曲も四つあるが 聞くと長くなるので全て割愛 まだ未聴のブタペストのライブがある そろそろ聞くとしようか

 今宵二枚目は  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 作品56
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 スヴィアトスラフ・リヒテル(ピアノ)

 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 ラーメンの汁の追加でただのスープを余分に持ってきてくれた 醤油の入っていないものだ 通常の半分の醤油で薄めたスープでさえ辛い そこへ200ccほどの唯のスープを入れてちょうどよし 餃子は6こ入りなので三人で二つずつ と云ふことでスープは半分残り麺も二口ほど残る 薄いがチャーシューが四枚に メンマも5、6枚 具が多かったので麺が食べきれなかった 死にそうだ死にそうだと云っているおばさんは全量食べ切った 80過ぎのおばさんより食べる量が少ない私である

 小説「レ・ミゼラブル」を書いたフランス・ロマン派のヴィクトル・ユゴーの生まれた日だ フランス語ではなく英語だが こんな文章がある

 The first symptom of true love in a man is timidity , in a girl it is boldness.

Victor Hugo せっかくなのでフランス語でも書いておこう

 Aimer c'est la moitié de croire. 

 愛すること それは信じることの半分である

 今日は2.26 と書いてあって何のことだか分かる人は 少ないと思う 高校生なら日本史でわかるかな 本を読まん日本人が増えて知識と教養が遠くなる テレビでは一部の人らが重箱の隅をつつくようなことを平気でしている あれは教養や知識でなく 番組のために覚えただけのこと 人生にいかせずば意味がない 物を知ることと云ふことを理解していない ソクラテスでも読んで欲しい物だ 

 さて文明がとてつもなく発達して なんと便利で居心地の良い時代が来た と思ったらコロナの流行りでなす術もない 収束を待つしかない といふのが現状だ それと同じようにこれから先 どれほど技術革新が起こっても 他者の心を真に理解することが期待できるだろうか 難かしい 「他者を真当に理解できるか」 言い換えれば「今まで自分を本当に理解してくれた人があったのだろうか」 と自身に問えば 誰でも 答えが期待できな人が多かろう 愛している人間が自分をすっかり理解していると信じるのはうつくしきごかいである最近の離婚率を見れば自明である 「アンナ・カレーニナ」の冒頭の 『 幸福な家庭は全て似かよったたものであるが 
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