無言歌は続く　

　鍼治療に行って不動産屋さんへ　母の妹が売りたい土地があるようで　地元の不動産屋に相談　洟垂れ小僧が今は社長だ　世は過ぎて行く　のんびりうどん談議をしてきたく　10時5分　ちょっと昼には早い　と云ふので蜜蜂さんを見に一回り　9時過ぎには雲が切れて晴天だと天気予報　一向に晴れないね

　今宵の音楽は　フルトヴェングラー至高の遺産　SACD輸入盤
　ベートーヴェン：交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』

　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　ヴィルヘルム・フルトヴェングラー（指揮）

　録音時期：1944年12月19/20日　有名な「ウラニアのエロイカ」とはこの録音のこと
　
　今宵二枚目は　ベートーヴェン ピアノソナタ
　[DISC1]
　1. ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 作品13《悲愴》
　2. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2《月光》
　3. ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 作品31-3
　4. ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 作品78
　[DISC2] 2枚目は多分明日を予定
　5. ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 作品53《ワルトシュタイン》
　6. ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 作品109
　7. ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 作品111
【演奏】アニー・フィッシャー(ピアノ)
【録音】1957年〜61年　ハンガリー生まれの女流ピアニスト、アニー・フィッシャーがEMIに録音したベートーヴェンのソナタ

　ソナタ 8番出だしは強い音だ　強靭な音とでも云ふのかな　40歳代の演奏

　昼にラーメンを食べてのんびりだ　まだ陽がささない　曇天　昼飯旅を見ながらお昼寝　1時半　薬用のシャンプウを買いに行きたいといふので ドラッグストアーへ　しかしなんでもあるね　薬屋なのに酒があるのは違和感があるし　インスタント食品や菓子類も豊富で　薬屋が商うものとは思えない品ぞろへ　人の健康には気にせず　体に悪いものを売ることが儲けの第一だ　と云ふことになる　現代の薬屋は結構より　体に悪いものを売ることに懸命だ　だからこの国が悪くなるのだ　医者が患者に　塩辛いものを沢山食べて　消化に悪いものも食べなさい　酒タバコは切らさず飲み続けて駄菓子屋も食べ放題　そういふ生活をしなさいと勧めていると同じことだな　薬屋は　人でなしとおんなじだ

　今日の新聞に　東日本の地震の被災地が　順調に整備が進み　大型商業施設も出来　飲食店や事務所が70軒ほど出来て　元の姿以上に清潔で安全な場所になりつつあるが　このご近所では住宅が十軒くらいしかなく・・・　大型商業施設が出店して　地元の住民の家が十軒　もう撤退しかないだろうな　元の土地の7割近くが空き地だそうだ　一口に復興する　と云ふのは　難儀なことだ　安全に整備されても　使う人がいないか

　さて今日はプッチーニのオペラ　「蝶々夫人」が初演された日だ　場所はミラノ・スカラ座　NHKのドラマで　宮崎あおいが演じたのは記憶に残る　DVDで録画してある　今宵はこれをみようかな