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2020年01月24日20:04

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無言歌は続く

 柿の剪定も一通り終了して 今は柿の皮むき 消毒の回数が極端に少ないので その分薬でなく 寄生して居る あるいは冬眠して居る虫さんをかき出す 柿の消毒は基本20回 もっと多い柿生産地もあると思う わたしは自分で食べるので3回か4回 

 今宵の音楽は ワーグナー・コンサート クナッパーツブッシュ
 1. 「神々のたそがれ」~ジークフリートのラインへの旅
 2. 同~ジークフリートの葬送行進曲
 3. 「トリスタンとイゾルデ」~前奏曲と愛の死
 4. 同~ジークフリートの牧歌
 5. 「神々のたそがれ」~ブリュンヒルデの自己犠牲(ラインの岸にたきぎの山を積みあげよ)
 ベルリン国立歌劇場管弦楽団, 1と3
 北ドイツ放送交響楽団, 4
 ケルン放送交響楽団 5 ライブ音源 ルートヴィヒのブリュンヒルデ

 今宵二枚目は クナッパーツブッシュ ワーグナー名演集
 1. 『神々の黄昏』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅
 2. 『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
 3. 『パルシファル』〜幼子のあなたが母の胸に
 4. 『ワルキューレ』〜ヴォータンの告別と魔の炎の音楽
 5. 『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲
 6. 『トリスタンとイゾルデ』〜イゾルデの愛の死

 キルステン・フラグスタート(ソプラノ:3)
 ジョージ・ロンドン(バス:4)
 ビルギット・ニルソン(ソプラノ:6)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 巨人指揮者クナッパーツブッシュはワーグナーを得意で バイロイト音楽界やバイエルン国立歌劇場で伝説的な名演奏がある 殊に晩年  悠揚迫らぬ雰囲気は 余人では到達し得ぬ演奏の境地か


 録音時期:1956年6月(3)1957年10月(1,2)1958年6月(4)1959年11月(5,6)
 昼に 広告に焼きそばのカップ麺が出ていたので 一つ購入 自宅でキャベツを一つ取って二枚使う それに玉ねぎ1/8 豚肉を少々 豚肉でなくてハムだったかな それにちくわ短いの一本をそれぞれ細切り カップ麺を2分茹でて具の中へ投入 不味くはないがうまくもなし たまにはこんなのも食べないとおいしいものが美味しく感じなくなる たまにはまずいものも食べよう 昼飯旅を見て再び畑へ カリカリとタチガマで皮削り 皮を剥いでゆく作業は結構力が入る お疲れだ 3時過ぎに戻って大江戸捜査網を見る 半分くらいか 夕飯に麻婆豆腐を作る 豆腐屋に厚揚げ と注文したが あったのはがんも 豆腐や間違えたな まあいいさ 6等分して 小分け 豆腐も1/3を6等分 ついでに手作り蒟蒻も細切りにしていれる 以外にこんにゃく良し ニンニクと生姜に甜麺醤に辛いの なんだっけ 味噌に醤油適宜 一見甘く感じるがやはりちょっと辛い ちなみに 豆腐の下茹でに塩を一掴み入れるとよりプルンプルンになる 母もちょっと辛いがおいしいと言っていた それにサラダ その辺にある葉物に玉ねぎにジャガイモ

 昨日かおととい ちょっと古本屋へ 古本市場 5点購入

 一冊目 お任せ! 数学屋さん 大学で数学を専攻していたので 数学 と付くと手が出る 幾年か前も 単行本で 数学的にはありえない 上下二冊 これはのちに映画になったが 映画は見ていない 小川洋子の有名なのも愛読書だ しかし ポプラ社なので 中学生むきかも 内容は面白い

 二冊目 ヴァイオリン 職人の探究と推理 創元推理文庫 他三冊は後日紹介

 「ホフマン物語」で有名な ホフマンが生まれた日だ 一人の娘が黄金の壺を持って居る その壺から美しい百合の花が一輪咲いて居る 言い知れぬほどの歓喜を持った女生は 燃える瞳で男に向かって口を開いた

 「ああ いとしいかた! ゆりが花を開きましたわ 最上の願いが達せられました 私たちの幸せに比べられるような幸せが この世にあるでしょうか」

 と書いてはみたが やはり「黄金の壺」全編を読まんとよくわからんだろうな

 ふと本を読んでいたら実朝の歌に出会った 殺される日の朝詠んだ歌で 辞世と言われて居るが この日に殺されるとは思っていなかったら辞世ではない 

  出ていなば主なき軒端となりぬるとも梅よ春を忘るな

 今宵は小林秀雄の「実朝」を読むか


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