mixiユーザー(id:15503697)

2020年01月23日20:03

32 view

茜屋時間 令和2年1月その342回

 先週京都に行っていたので 二週間ぶりの茜屋の珈琲 車は結構混雑気味だが 信号が青ばかりだったので 意外に早めに到着 いつもより10分遅く出たが いつもと大して変わらん時間に着く 夜の大宮は素敵だ 雰囲気が昔から好きで 歓楽街は南銀座にあって 通称ナンギン そっちはあまり好きでない煩雑ぶり ちょっと落ち着いてのざわつきが好ましい

 今宵の音楽は ワーグナー:管弦楽曲集
 歌劇 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 より 第1幕への前奏曲
 歌劇 「タンホイザー」 序曲
 楽劇 「トリスタンとイゾルデ」 より 第1幕への前奏曲 
 楽劇 「トリスタンとイゾルデ」 より イゾルデの愛の死
 『パルジファル』から『聖金曜日の不思議』
 楽劇 「神々の黄昏」 より ジークフリートの葬送行進曲

 演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, フィルハーモニア管弦楽団
 指揮: ウィルヘルム・フルトヴェングラー   フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による1949~54年録音盤 ライブ フルトヴェングラーというドイツが生んだ史上稀にみる大指揮者を語るうえで ベートーヴェンとともに重要な作曲家ワーグナー ただし音に難がある 昔のCDゆゑ 人の咳もよく入る 当時の新聞には奇跡の演奏と書かれたようだ

 今宵二枚目は ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集前奏曲と愛の死
 01楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲、愛の死
 02女声のための5つの歌 (ヴェーゼンドンク歌曲集)
 ジェシー・ノーマン(S)コリン・デイヴィス指揮 ロンドン交響楽団

 茜屋に持って行ったのは パルザックの「谷間の百合」 これもたまに読み返す モルウソォフ伯爵夫人は 長年私の理想の女性であった

 彼女の死後に読んでくれと若者に宛てた手紙

 あなたの青春が私の青春にしみとおり あなたの欲情はわたしの心に流れこみました

 名作を読むと 感動がこのる

 茜屋でのビターなお供は ルビーチョコ だったかな ちょっと赤いチョコレート 美味しかった

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年01月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る