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2020年01月22日19:38

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無言歌は続く

 寒いね と謂ふことで 裏にあるサツマの茎 ようやく枯れたので焼却処分 よく燃える のち 柿ばたけで柿の剪定 芯まで冷えそうだが 頑張って見た 昼に味噌煮込みうどんを食べる 暮れに何処かからのお歳暮

 今宵の音楽は ワーグナー 楽劇《ニーベルングの指環》管弦楽名演集
 指揮 : ゲオルグ・ショルティ
管弦楽 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 1. ヴァルキューレの騎行[楽劇《ヴァルキューレ》から]
 2. ヴァルハラ城への神々の入場[楽劇《ラインの黄金》から]
 3. ヴォータンの告別と魔の炎の音楽[楽劇《ヴァルキューレ》から]
 4. 森のささやき[楽劇《ジークフリート》から]
 5. ジークフリートの葬送行進曲[楽劇《神々の黄昏》から]
 6. フィナーレ[楽劇《神々の黄昏》から]

 82年の超優秀録音盤 何しろ当時から音がいいと有名であった やはりショルティと云へば ショルティ&ウィーン・フィル DECCAの金字塔である「リング」全曲録音 CDは ショルティとカラヤンで所有 管弦楽名演集では クナがいいかな

 今宵二枚目は ワーグナー:管弦楽曲集
 歌劇《タンホイザー》序曲
 歌劇《タンホイザー》: バッカナール(ヴェヌスベルクの音楽)
 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
 楽劇《トリスタンとイゾルデ》
 楽劇《トリスタンとイゾルデ》: イゾルデの愛の死
 カラヤン 晩年の録音 カラヤンの美学がここにある  音楽を構築するのが得意なカラヤン それが嫌いな人もいるが 大指揮者に違いはない 日本人ではまだまだ 
 演奏は ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 ここ幾日か 中公文庫の辻邦生短編集を読んでいる 辻邦生氏の本も結構ある 今日一つの作品を読み終へる そして合間合間に新潮文庫 立原正秋著 「愛をめぐる人生論」を拾い読みしている この本も随分若い頃から読んだね 心に染みる文章がいくつもある 私のお勧めの文庫である 興味ある方は古本屋でも行って見つけよう ただし買っても安い 高々200ページの文庫だ アマゾンで1円であった 送料が高くつく 我が家の本は結構お疲れ気味だ

  さて1788年天才詩人バイロン誕生 イギリスの詩人はこの日生まれた 生まれつき足が不自由であったが 美男で早熟で しかも貴族の血を引いているこの男バイロン 彼の赴くところ ヨーロッパのあらゆる土地で バイロンさん美の熱風が吹いたようだ しかし不道徳な砲塔生活をしていた為 イギリスの社交界から追放されたこともあるようだ 有名な言葉をいくつか載せておこう

 草のそよぎにも、小川のせせらぎにも 耳を傾ければそこに音楽がある 

 There’s music in the sighing of a reed; There’s music in the gushing of a rill;    There’s music in all things, if men had ears;
 
 友情は愛に成長するかもしれない。だが愛が友情に落ち着くことは決してない。

 nFriendship may, and often does, grow into love, but love never subsides into friendship.
 

 事実は小説より奇なり

 Truth is always strange, stranger than fiction.

 流石に大寒の頃 寒いね 立春や春分の日は1日限りだが なぜか大寒は節分までの二週間を指すことがある この時分が一番寒いのだから 今日の寒さは普通とでも言えよう 裏を返せば 春は確実に近づいてきているということだ
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