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2019年12月13日19:41

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無言歌は続く

  朝ドラを見て 農協に向かう 母がすることがあると云ので送って行き 私はのんびりだ 帰宅後 柿ばたけへ剪定に向かう このところ梅の木ばかり切っていて 久しぶりの柿木の剪定 しかし今日は寒い 昨日あれほど暖かであったのが今日の寒さ 自然も忙しいね

 今宵の音楽は [CD9] ショスタコーヴィチ
 交響曲第11番ト短調「1905年」Op.103
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮) エーテボリ交響楽団 ショスターコヴィッチはあまり聞かないのでよく分からず 要するに 本を読んでのち CDを買って聴く ソヴィエトの革命記念日に 祝賀作品として書かれた 要するにロシアからソヴィエトに変換した記念の曲だ 

 今宵二枚目は CD 22 シューベルト
 弦楽四重奏曲第13番 イ短調 D. 804「ロザムンデ」

 Recorded on 1950 のちに作曲される 第14番と15番 三つ合わせてシューベルト の三大弦楽四重奏曲 と称されて現在に至る 劇音楽「ロザムンデ」有名な旋律が第二楽章に使われているのでこの名がついている

 ショーソン
 ピアノとヴァイオリンと弦楽四重奏のためのコンセール ニ長調 op. 21
 ルイス・カウフマン(ヴァイオリン)
ア ルトゥール・バルサム(ピアノ)

 Recorded on 1950  ショーソンの「コンセール」の初出LPジャケット

 昼にあさりラーメン 生麺であったが 10日くらい経っていたので 生麺が乾燥して硬くなっていた 具は焼売とネギ それに果実入りぱん 硬くて結構美味しい のんびり昼飯旅を見ながら半分お昼寝 午後再び剪定 おととい23000歩以上歩いて 昨日は2300 今日は6000歩 差が激しいね

 さて今日は 建礼門院平徳子の亡くなった日だ 今年寂光院へ行った折墓を見てきた 来年も見に行く予定 太政大臣清盛が娘 高倉天皇の中宮 そして安徳天皇の母后 初生としてこの上のない生涯と思えるが 差にあらず 1185年 壇ノ浦の敗戦時 二位尼に抱かれた幼帝に続いて入水 しかし何の因果が一人救い上げられた 悲しいさだめ 爾来 墨染めの衣に身を包み 高倉・安徳両帝の菩提を弔う のち 五十七歳までの余生を洛北大原の寂光院で過ごされた 平家物語の最後は極めて美しい物語だ  平家物語は せめて冒頭と この最後の物語は読んで欲しいものだ 読めば心打たれる場面が数多くある

  ハイネの言葉

 私は進歩を信ずる 人類が完全な幸福に至るべき幸福を持っていることを信ずる


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