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2019年12月11日19:44

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無言歌は続く

 おとといの夜 雨が降ったが 梅を燃やした場所で再び残りの梅枝や他の木々を燃やそうと鑑み トタンを剥がして攪拌 まだ結構熱い 紙を数枚持ってきているので 攪拌した上において 枯れ枝でもおけばそのうち燃え出すだろうと推察 枯れ枝を集荷している一二分で戻ったが 紙はすべて燃え尽きていた 構わず枯れ枝を拾って位は置いて 数回 何となく燃え出した そこへ残っている切った梅枝を乗せていく 生枝でも普通に燃やす私である

 今宵の音楽は [CD8] ショスタコーヴィチ 
 交響曲第10番ホ短調Op.93
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音は1981年

 この曲も9番と同じく ソヴィエト国内で論争があった カラヤンは ムラヴィンスキーよりロシア的な色彩を醸し出している 違う国民だから ソヴィエトを冷静に表現できるとも云る

 今宵二枚目は  CD 21 ハイドン
 弦楽四重奏曲第61番 ニ短調, Op. 76-2, Hob. III: 76,「五度」
 弦楽四重奏曲第30番 変ホ長調, Op. 33-2, Hob. III: 38, 「冗談」

 Recorded on 1948(仏オデオン原盤) ハイドンは83曲の弦楽四重奏曲を残したと言われている 実は持っていないかも 有名だけれど 持っていないなあ

 ベートーヴェン
 七重奏曲 変ホ長調 Op. 20 これは明日に順延

 午後も同じ作業 午前中はぶっといきぎがまだ十分その大きさを保っていたが 一時間ちょっと 八割型燃えて灰となっている そこへまだ切って落としただけのヒマラヤスギ等 母が刈り取った菊の花々 これは昨日刈り取ったので 燃えないかといぶかんだが 何ってことはなく普通に燃えて行った 今日は暖かな1日だったので大汗だ 明日いつもの温泉に行く予定であったが 風呂に入って身体中洗ってきな着替えた 温泉で着替える予定が1日早まった まあいいか といふことで夜七時前 23000歩を超えている 昨日は7000歩 今日は三倍以上 ちょっとお疲れ気味だ 毎日九時ごろからお酒を飲むが 今日は「相棒」を最後まで見ることは難しいだろう 九時半には消灯か

 今日は一休禅師の生まれた日か亡くなった日だ 彼の作品と思われるものをちょっと載せておこう

  生まれてはしぬるなりけりおしなべて
   釈迦も達磨も猫も杓子も
 
  死んでから仏と云ふもなにゆゑぞ
   小言もいはず邪魔にならねば

  ほとけにもなりかたまるはいらぬもの
   石仏らを見るにつけても

 石仏になることを人に強いたり 小言を言ったり 人の邪魔をする人が多すぎる世の中 一休さんは当たり前のことを言っている 世の中は当たり前じゃないってことさ それじゃ一休さんの心は奈辺にあるかと云ば

  あら楽や虚空を家と住みなして
   心にかかる造作もなし

  出づるとも入るとも月は思はねば
   心にかかる山の端もなし

 こだわりなく 水が上から下に流るゝが如く 草木が生えたり自然のままがよし 欧米では ウィリアム・ブレイク「笑いの歌」 訳 長尾高弘
 
 緑の木々が声を出して笑い、
 小川がえくぼを見せて走り抜けるとき
 風がぼくらの冗談に腹をかかえ
 緑の丘がそのざわめきに笑いを返すとき

 なんて詩がある
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