mixiユーザー(id:15503697)

2019年12月02日19:49

99 view

無言歌は続く 

午前中はいい天気 朝ドラを見て鍼治療へ その後市場に行って残りのもちきびを購入 北海道産 1キロ2100円 餅米の4、5倍 もちきびは高級品だ きび7キロ 餅米10キロ 今月二十八日の餅つきを決行 市場の帰りに給油及び支払い その前に銀行による 市場できしめんを購入

 今宵の音楽は 『パスカル弦楽四重奏団の芸術』(32枚組)
 CD 14 モーツァルト
 弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 KV 575「プロシャ王第1番」
 弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 KV 589「プロシャ王第2番」
 弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 KV 590「プロシャ王第3番」
 3曲の弦楽四重奏曲がほんとうにプロイセン王のために作曲したものかどうかについては謎で 3曲を「プロイセン(プロシャ)王四重奏曲」と総称していいかどうかははなはな疑問である  21曲(K.575)に続く「第22番変ロ長調 K.589」と「第23番ヘ長調 K.590」については 「プロイセン王のために」と残されてはいないようだ そしてモーツアルト の死後に出版されている 通常プロシャ王セット 晩年 極貧の中で書かれている 天国への階段を上って聞くような三曲である

 今宵二枚目は シュポワ オラトリオ 最後の審判 
 グスタフ・クーン指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団 南ドイツ放送合唱団 白井光子(S)マルヤーナ・リポフシェク(A)ヨゼフ・プロチカ(T)マティアス・ヘレ(Bs)
 ドイツの作曲家シュポア(1784〜1859)の生誕200年を記念してのライヴ録音 ヨハネの黙示録の「最後の審判」を元に 「死」 「審判」 「天国」 「地獄」といった内容 なお ベートーヴェン と親しかったと云ふ本もあったような気がする

 昼にきしめんを食べてお昼寝 うつらうつら昼飯旅 気がつくと二時 午前中晴れていて 昼飯を食べている時は快晴で 本当に雨が降るんかいな と思ったら12時前に降り始め大雨 お昼寝で目覚めたら雨は上がっていてお買い物を少々 お茶を飲んで風呂に入って夕飯は さんまのぬか漬け 洗って焼く サンマは生より干物のほうが美味しいようだ これは干物ではなく糠漬け 皮まで食べられる 小骨も苦にならず

 1804年 ナポレオンの戴冠式が行われて日である 共和国大統領から 輝かしいローマ帝国の伝統を受け継ぐ皇帝の地位に上ったが 自分で勝手に皇帝になったわけではない 当時のフランスの国民の賛成票357万秒を得て皇帝に上った 選挙ではなかろうが 国民に支持されて といふことだ 場所はノートルダム寺院 王冠を戴く戴冠式 時のローマ法王が ナポレオンの頭上に冠を授けようとしたら それを取り上げて自ら冠をかぶった その時言った台詞と云ふのが
 「予は 王冠を授けられるのでない 予自らの剣によって拾い上げたのだ」
 といふ衒奇なお言葉 当時 ベートーヴェン は市民主義者のナポレオンに捧げようと 交響曲三番を作り 「英雄(エロイカ)」と名付けたが 皇帝になったことを聞いて激怒 賛辞まで書いて献呈しようとしたが それらを破棄した と云ふのが結構有名な話だ


2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年12月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る