午前中鍼治療 10時ちょっと前に柿取りを始めるが すぐに人が集まってきて大変だ 収穫しながら売るので お客さんを待たせる しかしみんな待っていてくれる 今年もお宅のか柿が食べられる と云ってニコニコして待って買っていく ありがたいこっちゃ 一時間で午前中終了 人の流れが切れたところでやめないとなかなか帰れない はちみつも3本売れた
今宵の音楽は シューベルト:歌曲集≪白鳥の歌≫ D957
バリトン : ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
ピアノ : ジェラルド・ムーア
最晩年1828年に作曲された<鳩の便り>」を加えて死の翌年出版された≪白鳥の歌≫ フィッシャー=ディースカウにとって3度目の録音 1972年盤 高校生の頃 音楽の授業で セレナーデ を歌った記憶がある 音楽の授業も楽しかったな
今宵二枚目は 二葉百合子 浪曲 五郎正宗孝子伝 残念ながらジャケは見つからない
LPより一回り小さい10インチレコード
今宵三枚目 研ナオコが タイトル通り『中島みゆきを唄う』
1. 時代 2. しあわせ芝居 3. わかれうた
4. 追いかけてヨコハマ 5. アザミ嬢のララバイ
6. この空を飛べたら 7. かもめはかもめ
8. LALALA 9. 窓ガラス 10. あばよ
11. 雨が空を捨てる日は 12. 強がりはよせよ
最近新しくできたブックオフで購入 1000円
午後も1時半に初めて2時半には終了 疲れた 今日は意外に若い人が多かったな 明日は雨か 一休みだな
今日はちょっと司馬江漢を読んだので 「春波楼筆記」より
※ 予七十余年に及びて 始めて人間といふことを知れり 壮年の時は 古人の遺書を読みてもその意味深きところは知りがたし
※ 人間の小慮を以って瞻(み)れば 一生は長い夢 天の大理を以って視るときは実に短い夢 夢を夢と思わぬうちこそ 人間の境界なれ 夢も覚めかかりて 何事にも迷わざれば面白からず さっぱり覚めては夢もむすばず この世は夢の中なれば 我も夢中の人 向こうの人も夢中の人
ここ幾日か青空が綺麗だった 今は雨 伊東静雄の詩を思い出した
この蒼空のための日は
静かな平野に私を迎える
寛やかなる日は
またと来ないだろう
そして蒼空は
明日も開けるだろう
「咏唱」より
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