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2019年10月11日19:47

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無言歌は続く

 台風対策で午前中は終わる すごいらしいので半分諦め 昼にうどん130グラムに塩大福一つにお餅52グラム 果物入りヨーグルト 食べ過ぎた しばらく苦しい

 今宵の音楽は モーリス・ラヴェル(1875−1937)
 指揮:エルネスト・アンセルメ
 スイス・ロマンド管弦楽団

 Recorded in April 1963, Nov. 1960, Nov. 1957.

 1. ボレロ
 2. 道化師の朝の歌
 3. スペイン狂詩曲
  -1.夜への前奏曲
  -2.マラゲーニャ
  -3.ハバネラ
  -4.祭り
 4. 優雅で感傷的なワルツ
 5. ラ・ヴァルス

 昔よく聞いたな カラヤンが来た時も聴きに行ったような記憶があるが 忘れたね

 今宵二枚目は 思案中 ジャズでも聞こうか ジャズは 基本的に黒人の音楽だ 音楽というより語りだ 叫びだ 思うのだが 日本人がジャズを歌う時 昔から違和感があった 白人のジャズは ジャズ風に演奏しているだけ という人がいた 白人は 特にアメリカはロックだろう ヨーロッパは俗にいふところの洋楽 ビートルズはクラシックが行き詰ってうまれたと思う そう考えると日本には演歌がある 若い頃見向きをしなかった演歌が 年と共に自然と身に入る よくコンサートに行くが ジャズにボサノヴァ ポップス等を聞くが 日本語を歌わない 一番言葉の意味やニュアンスがわかる言語を使わずに歌う 歌はうまい がそれだけだ 伝わってこない といふことで

 僕は天使ぢゃないよ
 あがた森魚 大瀧詠一 ティン・パン・アレー はちみつぱい
<オリジナル発売日:1975年12月5日>
 1. 僕は天使ぢゃないよ  2. 乙女の儚夢  3. 一郎のテーマ Part 1
4. びんぼ  5. それはぼくぢゃないよ 6. ハムレットのテーマ
 7. 愛のテーマ  8. 清怨夜曲  9. 乱れ髪
10. 赤色エレジー 11. 一郎のテーマ Part 2
12. 僕は天使ぢゃないよ

 1841年 三河国 三宅土佐の守に仕えた渡辺崋山 四十九歳で自ら命を絶った高野長英らとともに洋学を学び 広く西洋の文化を文明を取り入れようとしたが それが開花主義と取られて幕府の忌諱に触れる 投獄されたが無実を主張 認められて保釈になり郷里で蟄居 しかし藩主に累が及ぶことを恐れて自らこの世を去って行った 見事な覚悟で美しい

 息子・立(たつ、当時10歳)宛ての遺書は簡潔だが 中に込められた思いの複雑さを思えば 凝然とせざるを得ない 「窮死」であるが 主観的には「憤死」とも見える

「餓え死ぬるとも 二君に仕ふべからず」と書き 「不忠不孝の父」と書き残した崋山
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