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2019年04月19日19:57

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無言歌は続く

 火野さんの「こころ旅」を見てから 川越のタネ屋さんへ苗を買いに行く 量販店では自根の苗は60〜90円くらいだが ここは200円もする 量販店のほぼ倍の値段 しかし苗がいいのでここで購入 10時前に帰宅するが 蜂屋さんが来ていた 五つの本巣の内見 一番前の まだ一度しか分封していない箱のみ 女王が次に出る予定の 王台 と云ふのが三つ見えた ほかななさそうだと蜂屋さん しかしなさそうだと言ったお隣の箱から分封 昨日出たばかりなのにもう次が出た 大丈夫かね

 今宵の音楽は ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」 後半二枚目
 茜屋から帰るといつもより遅い時間からのために 一枚目だけで時間となったので 今宵は二枚目の後半 二幕

 今宵二枚目は ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
 第8番「悲愴」&第14番「月光」&第23番「熱情」 
 ピアニスト アルフレッド・ブレンデル 今宵は満月 しかし曇天 ならば音楽で なお曲順は 14番 8番 23番の順である

 今宵三枚目は 八代亜紀B面の残り数曲 レコードである

 昼にチキンラーメンを食べる 具は菜花の残りが少し 帰りに直売所で買ってきた唐揚げ一つずつ 果物入り自家製ヨーグルト ラーメン半分にこれだけか 相変わらず少ない我が家の食事 蜂の間間に生姜を植えたり アスパラを植えたり 蜂屋さんが再び来て 蜂に関する本を9冊ばかり持っていく 古巣の蜂を 逃げる前に別の場所に蜂だけ移動するか決めかねているので 本を参照にするので貸してくれと云ふことで 読書家の私は本は幾らでもある ミツバチさんに関する本だけでも10冊以上はある ミツバチさんの分封は9時ごろから午後2時ごろまで 2時半 もう今日は出ないだろう と云ふことで蜂屋さんが帰ると 裏の蜂が出た 蜂屋さんが帰って30秒もしないで出た 多分この前と同じ梅の木に留まるだろう と思ったが反対の方向へ 落ち着く場所を探している 10分くらいでキウイの下に集まった 蜂屋さんに電話 一人で取り込んでもいいのだが 一応オーナーが蜂屋さんなので連絡をする10分くらいできた 本当に出たの と云ふ感じ 取り込んで前の方へ持ってくる 出そうだと云ふのが沈黙して もう出ないかも と云ふのが出る 人間様のご都合は全く無視されるようだ

 夕飯にアジフライ半分ずつと牛肉をちょっと焼く 鉄のフライパンで焼く 鉄のフライパンで焼くと鉄分の補給ができる 野菜を湯がくに鉄のフライパンで湯がくと それだけで鉄分の補給ができるとは 実は結構以前から知っている

 岩波文庫 上田敏詩集 ダンテ・ガブリエル・ロセッティ


 されど卯月の月の光 けふぞ谷間に照りわたる
 仰ぎて眼(まなこ)閉ぢ給へいざくちづけむ君が面
 水枝小枝にみちわたる「春」をまなびて わが恋よ
 温かき喉 熱き口 ふれさせたまえ けふこそは・・・

 大学生の頃だったろうか 「海潮音」 昔は声に出して読んだものだ 音吐朗々と読んだものだ 啄木もそうだな 満月を見れんじゃ 声に出して楽しむとしよう
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