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2019年03月20日20:10

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無言歌は続く

 今日も彼岸参り 9時前に自宅を出る のんびり30分で到着 一時間くらいおしゃべりをする 個々のお宅は梨とぶどうを作っている そしてかなりうまい 夏のお盆と秋の彼岸は 他の親戚を含めて梨とぶどうがかなり豪勢に食べることができる しかし春はない こちらがいろんな野菜等を差し上げる番だ 早い話が物々交換いなるようだ

 今宵の音楽は ポンキエルリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」全曲
 歌姫ジョコンダ/マリア・カラス(ソプラノ)
 ラウラ・アドルノ/フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ)
 ジョコンダの盲目の母親チエーカ/イレーネ・コンパネス(アルト)
 裁判官アルヴィーセ・バドエロ/イーヴォ・ヴィンコ(バス)
 若いジェノアの貴族エンツォ・グリマルド/ピエル・ミランダ・フェラーロ(テナー)
 密偵バルナバ/ピエロ・カプッチッリ(バリトン)
 ズアーネ/レオナルド・モンレアーレ(バス)
 聖歌隊員及び水先案内人/カルロ・フォルティ(バス)
 イセポ及び遠くの声/レナート・エルコラーニ(テナー)
 第2の遠くの声/アルド・ビッフィ(バリトン)
 バルナボット/ボナルド・ジャイオッティ(バス)

 ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団(合唱指揮:ノルベルト・モーラ)
 指揮:アントニーノ・ヴォットー
 世紀のプリマ・ドンナ、マリア・カラスの名盤をリマスター/日本単独でSACD化 カラスによるドラマティックな歌姫ジョコンダをとらえた ステレオ録音ヴァージョン 
 1959年録音ジャケは 69枚組とは違うが 内容は同じ

 昨日の「トスカ」 最後の場面 トスカが

  私自身の命で  おお スカルピア 神様の御前で

 と行って飛び降りる この時の歌声が今も耳朶に残る その前のマリオが死んだ場面もすごかった と云ふことで しばし余韻に老けていたので南沙織は聞けなんだ 

 今宵の三枚目はレコード 南 沙織 /THE BEST/特大カラーポスター付/17才・人恋しくて 他2枚組全30曲LP盤/40AH835〜6昔から持っているレコード

 昼にうどんを茹でる 天ぷらはその前の日の残り 今日はエビ天 一人一本ずつ 麺一人120グラム 相変わらずこれだけ ミツバチさんはブンブン 午後は一軒のみ あとは草取り 年間300日は草取り 飽きもせず 2時半に母が お茶にしよう と云ふことでのんびりお茶を飲む 今日は来る人二人だけだった 明日残り全部来るだろう  夕飯はミニコロッケ一人一つに餃子一人一つ ご飯味噌汁 普通の人なら おかずとご飯 三口で終わる

 さて今日は 北の窓を開けた 冬の間開かれることのなかった北向きの窓 ここを開けるような季節になってきたと云ふことだ 昔の人はこれを  「北窓を開く」 これを漢字一文字で表現すると  尚  これを分解すると 八 と 向 向と云ふ字は北向きの窓のことで 八 は分散すると云ふ意味だそうだ ちなみにここまで書いてある辞書はないと思われる 

 さて今日は LPレコードの始まりの日だ 昭和26年3月20日 当初は長時間レコードと呼ばれたらしい 曲は五枚 価格は2300円 実はレコードはもっと前には出来ていたがレコード発売まで一年5ヶ月かかった 理由はLP用の再生プレイヤーが未完成だった故 5種類のレコードは ベートーヴェンの第九交響曲 ブラームスの「運命の歌」 ストラヴィンスキーの詩篇交響曲 ムソルグスキー「ボリス・ゴドノフ」 それにプロコフィエフ ヴァイオリンソナタへ短調にニ長調

 と云ふことで残り一枚を残してレコードを聴く 
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