母が銀行に連れてってといふので 朝銀行に出かけて諸般の手続き 帰りにアリオにでもよろかと思ったが9時半 まだ空いていない といふ事で帰宅後柿ばたけへ 流石に柿がほとんどない状態だが ないわけじゃない といふ事で収穫しているとポツポツ いつまでやるんだと皆聞いてくる 柿がないものね 柿好きの人は心配のようだが こればかりは仕方なし 途中で蜂屋さんも来て立ち話 なんとなく剪定してある木の元に枝を置いてあるので 集荷して焼却場所へ移動 なんやかんやで昼になる
今宵の音楽は 積んであった一番上のCD
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 同第2番 (Shostakovich : Concertos for Violin and Orchestra Nos.1 & 2 / Sayaka Shoji Ural Philharmonic Orchestra, Dmitri Liss) 私が日本で唯一素晴らしいと感じるヴァイオリン弾き あとは心に響かん
今宵二枚目は昨日のレコード 二枚組一枚目B面
今日珍しいところかはハガキが来た 写真2 今はやりのハガキではなく茜屋珈琲店から
ブルー・マウンテンNo. 1 といふ豆を扱い 来月と再来月のみ期間限定で飲ませてくれるといふお知らせ いっぱい二千九百九十五円である 千円札三枚出して お釣りが五円玉一つ さて 茜屋のNくん 私に勧めてくるだろうか 彼は私の好みの味を知っているので 私の好む味ではないと勧めてこない さあて ブルー・マウンテンNo. 1 といふ豆 どうなることやら 思へば ここ幾年も茜屋に出入りしているので 飲んだ記憶がない といふことは この豆は 私の好みには合わない とN君が判断しているのかな 黙って座れば 出てくるコーヒーを黙って飲むとしよう 明日は茜屋時間か
ところで明日は柿ばたけはお休みである 久しぶりでまたプチドライブ温泉 温泉であったまって うどんを食って 途中の酒屋で日本酒を買って どうふ屋で豆腐を買い 直売所で一休み 明日はおばさんも連れて行くのでちょっと忙しい
今日はとんちで有名な一休さんのなくなった日である 昔よく見た一休さんのマンガ 面白くてためになった気もする
文庫の棚を見ていたら 現代教養文庫の棚に 「京都古寺巡礼」 といふ本があった 手にしてページを捲ると 寂光院が出ている 行きたいと思っている建礼門院の大原西陵の写真まである 流石に蔵書五千冊を超えるといろん本があるものだ 梅原猛氏の「京都発見」といふ本もあるが これはちょっと方向が違うようだ 中宮寺の仏像もまた見ようかな 前回見て心に響いた仏像である すると3箇所か のんびりした旅行だな ガイドブックでもブックオフで見つけるか 食べ物が目当てでなないので 古くてもガイドブックで間に合う
秋は聞くが花盛り 陶淵明は
採菊東籬下 悠然見南山 書き下せば 菊を採る東籬の下 悠然として南山を見る
そういえば最近は漢詩を呼んでいないな ちょっと読むとするか
ところで京都の宿 ホテルオークラにしようと思ったら グランヴィア京都 といふホテルもいいようだ 調べて見よう
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