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2018年05月16日19:59

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無言歌は続く

 暑そうなのでスイカの息抜き ちょっとビニールの覆いを開けて空気を送り込む 熱いところが好きでも暑すぎてはいけない のち柿の新芽掻き 柿畑だけ柿の木があるわけじゃなく 自宅の畑にも数本 手入れをする 少し摘果 今年は早いね でも今的化できると大きな柿になるだろう 午前中 駅の百貨店で北海道展をしているので 何か美味いものでも買いに行って と思ったら蜂屋さんがきてアイスクリーム持参できたので ゆっくり食べながらおしゃべり といふ訳で午前中別の仕事で蜂の手入れ 各蜂の小屋に給餌と掃除 元々の二箱は重量があり 夏に一度蜜を取ろうかな と蜂屋さん曰く 分封したうち三つ 我が家にある そのうちの一つは4月に分封したとは思えぬほど重い だいぶ蜜を溜め込んでいるようだ 来春が楽しみだ

 今宵1枚目は 先週540円で買ったカラヤン モーツアルト後期交響曲集
 その一枚目 40番 39番 41番のリハーサル風景

 今宵2枚目のレコードは 同じくモーツアルト 交響曲35番
 録音は1970年 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
 裏返して36番

 午後から暑いが午前中買いに行けなかった駅前の百貨店に自転車で向かふ 暑いのでノンビリこいで行った 百貨店にはおよそ10分 目的とは違ふものを買ってきた ジャガイモのチーズ焼きといふのが目に止まって購入 それにレバーの赤ワイン煮 文庫本半分くらいの器に 近くのハードオフに寄って帰宅 本城未沙子の三部作が3枚108円なので購入 といふより単に三昧入っていて 本来の意味での三部作が入っている訳じゃなかった 二枚重複したが 茜屋のNくんにでもあげようか レコードプレイヤーを持っていないが辛いところだ しかし彼女のデビューアルバム 魔女伝説~MESSIAH'S BLESSING Original が手に入ったので今宵はこれを聞くとしよう 2枚目のアルバムも強烈だ ちなみにほぼヘビメタに近い 現役のロッカーである

 大学生の頃より親しんで読んだ本に 北村透谷がある 「人生に相渉るとは何の謂ぞ」 (旺文社文庫 117-1) 文庫 – 1979/1 我が家の文庫もボロボロである 若い頃はこんなのを読んだのだな とふと思ふ 短いが詩にもお気に入りがあった 古い記憶は美しい 今日は彼が自ら命を絶った日である 理想と現実の矛盾に苛まれた透谷 昔の人は純粋だ 生来の虚弱体質と現実の貧困生活 そういふ中で虚無の苦しみとの闘いに疲労して27歳の若い命を自らたった北村透谷 懐疑に生まれて懐疑に死ぬるが世の宿世か 今流行りの言葉で言えば

 君たちはどう生きるか

 と云ったところか

 海音寺潮五郎の「西郷と大久保」再読中 して新たに 林房雄の「西郷隆盛」全12巻 その4巻目を再読中 ちょうど二人の入水あたりが中心で 大島生活に至る
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