ウクライナの国立公園

ウクライナの国立公園は４９ヶ所。
そのほとんどがソビエト連邦から独立してからの指定になっています。
ソ連時代にすでに指定されていたのはカルパティア、シャツク、シベビルの３ヶ所にすぎません。
いずれもポーランドに近い西部に接しています。
これらに限らず、ウクライナの国立公園は西部に偏っているといいます。
それだけ自然に恵まれているということなのでしょう。
確かにロシアと係争中の東部は工業都市が多く、くすんだイメージが濃厚です。
西部が恵まれているのは自然だけでなく美人の宝庫でもあるようです。
長い伝統に培われた文化遺産にも恵まれていて、西高東低がウクライナの基本なのでしょうか。