外国人によるアニメーションの実写版が多数作られる現状ですが、1979年と言う時期、とある日本漫画の実写版が製作されます。監督は「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミ、音楽はオスカー賞受賞のミシェル・ルグラン。「ベルサイユのばら」言わずと知れた

続きを読む

近頃、ライトノベルからアニメーションが作られることが多いせいか、逆もしかり、漫画やアニメーションのスピンオフ小説をよく見かけます。今回はそんな一作、人間入間氏著「やがて君になる、佐伯紗耶香について」と言う作品です。これは「やがて君になる」と

続きを読む

何事においてもものには基準と言うものがあり、比較対象と言うものがあります。まあ、今回で言う基準は"恐怖"の基準な訳ですが、私にとって最高の恐怖は楳図かずお先生の「漂流教室」でした。　普通の人が老若男女関わらず狂気に陥り、その狂気が生活の基準に

続きを読む

日本漫画に永遠と言っていいほどの影響を与えた手塚治虫先生。そんな手塚作品のフィギュアを前回紹介しましたが、続きです。「三つ目が通る」私の記憶ではこの作品のフィギュアは少ないと記憶しています。基本的にボーっとしたドジな学生と魔界の覇王という極

続きを読む

　日本漫画に永遠と言っていいほどの影響を与えた手塚治虫先生。その作品の内容、表現は今ではもう基礎となってしまいました。そんな手塚作品のフィギュアは数々作成されていますが、ミニサイズでできの良いものが幾つかでてきたので、久々に組み立ててみまし

続きを読む

タイトルを見て気づけばよかった、と言うのは、己がうっかりさをさらけ出す様で恥ずかしいのですが、今回のメディアワークス文庫週間は周防ツカサ氏著「くりかえす桜の下で君と 」です。　主人公は鉄壁の本好きの高校生、入学したての桜が咲くある日、図書館

続きを読む

久々にできの良いフィギュアを見つけたので買ってみた。懐かしい漫画「ベルサイユの薔薇」の王妃マリー・アントアネット。服装の仕様から見て漫画版と見ましたが、間違っているかも。実際のマリー・アントアネットはこんな怜悧な感じではなく快活で童顔ですが

続きを読む

「同じ日の繰り返し」サラリーマンの愚痴としては非常に一般的ですが、それが比喩的表現で亡くなった場合何が起こるか。これはタイムパラドックスSFの中の一ジャンルと言っていい程メジャーです。静月遠火氏著「R＆R」はそんなジャンルの１作品です。調子に乗

続きを読む

　まあ、人間生きていると恋愛感情の一つや二つ発生する訳ですが、ふと立ち返って人の好意って、なんだろう？なんて思った事はあるもののその解決に至る正答があいまいなまま来ている自分がいるのです。　　そんな感覚にぴったりくる作品を読みました。入間人

続きを読む

こんばんは。連休は半分以上悪天候でした。アウトドアの事は一日ドライブと一日機材を買いに行った位です。インドアは本を読みました、結構な数、なかなか面白いのはありましたが、飛びぬけて面白い、と言うのは無かったのが残念。少し漫画も読みました、絵は

続きを読む

日本人の魚好きは世界的に定評がある訳ですが、その評価に輪をかける製品が発売されたとネットで話題になっています。マコーポレーションと言う日本企業が魚を生きたまま手軽に持ち運べる「活魚バッグ」と言う製品を開発。釣った魚、市場で買った活魚を新鮮な

続きを読む