久々に医療ものの物語。京本 喬介氏著 「僕たちはドクターじゃない」ドラマ等ではメジャー分野ですが、メディアワークス文庫では結構少ない気がします。 医療が責任ばかり大きく、恵まれない仕事となったおかげで崩壊に至った近未来、それを補完する意味で
異世界ものにお馴染みの”転生者”ですが、スキルや魔力などを都合よく主人公に与える手段になっています。転生者でなく、主人公の能力を上げるもう一つの手段は、スポ根ものなどと同様の積み重ねです。アース・スターコミックス 壱弐参 氏・武藤 此史 氏・
夏川 鳴海 氏著「雨あがりの印刷所 」は、そんな現代に残る印刷に纏わる懐かしい感じのする物語メディアワークス文庫週間では編集・装幀に次ぐ3個目の書籍関連の物語。 主人公は仕事で失敗をし、岐阜に戻ってきた元印刷会社勤務の青年です。就職活動中、兄
ライトノベルなどの異世界もの、という分野では名前や名付ける事が非常に重要な役割を果たすものと言う場合が多いのですが藍沢 季 氏著「名前のない星の物語」は重要と言うか主題になっています。これまでのメディアワークス文庫週間ではあまり出てこなかった
友人に勧められてちょっと古いアニメーションを見ました。「Re LIFE」。 原作は、夜宵草女史著作の漫画。27歳で引きこもりになっていた主人公が "リライフ研究所"なる怪しげな会社に、見た目若返る薬で高校時代をやり直して社会生活を取り戻す、と言う
四人の女の子。と言うタイトル。主人公は半分の2編が男性ですが、四人の女の子に関する短編集。柴村 仁氏著「4 Girls」今日は通勤路、行き帰り両方ヒットのメディアワークス文庫週間です。 あこがれの同級生に、告白する以前に振られ、振った張本人に学校
雨は嫌いじゃない。この言い回しは私もよく使います。そんな言い回しがちょっとキーポイントの小説。綾崎 隼氏著「蒼空時雨 」まあ、またメディアワークス文庫週間です。表紙のちょっと重い感じと違って、文章は結構軽快です。偶然の「雨宿り」で出会った主人
面白いレントゲン写真。外郭は見覚えあるけれど、中身は複雑。昔は熱処理のための空間だったものが、最新ではぎっしり詰まった感じ。文明はどこまで行くのでしょうね。
時事通信によるとカセットテープの発明者が亡くなったらしいです。https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031101228&g=int記事によると、3月6日カセットテープを発明したオランダの技術者ルー・オッテンスさんがオランダ南部の村ダイゼルで死去したと。9
本日、万博記念公園でアウトドアフェスティバルがあり、見に行きました。無料で期待はしていませんでしたが、予想の範疇の真ん中ちょっと下、と言う感じ。アウトドアフェスティバルだから、最低でもメジャーなテント、シュラフ、バーナー、コッヘル関連のメー
私の模型趣味は小学校低学年から続いている一番長い趣味ですが、同時に資料収集も発生し、独立した趣味にもなっています。まあ、多大な出費を伴う資料収集は、インターネットの台頭で経費的には随分軽減されました。それでも紙資料は重要です。そんな紙媒体で