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日記一覧

冬キャンプ
2020年12月31日22:14

 先日、キャンプに行きました。デイキャンプ2名、泊まり4名、それぞれタイプの違うキャンパーだったので、面白い風景です。一人はキャンピングカー。一人は大型テントキャンパー。一人は流行の器具マニア。そして私は登山装備中心。 琵琶湖湖西の白浜のキ

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近頃
2020年12月31日11:53

近頃雪が降る事が多い京都。それでも積もらない程度。ネットで拾った写真。「試してみたけれど、やめた。」みたいな写真。新雪に一番乗りなんだけどなあ。

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ドッペルゲンガー
2020年12月30日13:07

まだ続くメディアワークス文庫週間。天沢夏月氏著「そして君のいない9月が来る」仲間の死に。ショックを受けたままのときを過ごした少年少女達。死んだ少年のドッペルゲンガーが、頼み事があると。「僕が死んだ場所まで来てほしい」と始まる旅の物語。一人一

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カバー
2020年12月27日16:08

 アニメーションの音楽は近頃、出演声優が歌ったりして、ストーリーと絡んで思い入れが出て良いものが多いのですが、今回良かったなと思ったのは、「からかい上手の高木さん」のエンディング。ヒロインの高木さんの声優 高橋李依さんががJ-POPの曲をカバーし

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架空
2020年12月26日19:28

 さて、メディアワークス文庫週間はまだまだ続きます。何かの競技に挫折して、新しい道を見つける、と言うのは定番と言ってもいい設定ですが、天沢 夏月氏の著作「サマー・ランサー」は剣道に挫折した少年が「槍道」に出会うと言う設定。この「槍道」は作者

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補足もしくは外伝
2020年12月26日09:59

 最高に好きな部類のアニメーション「プラスティック・メモリーズ」人間そっくりで、心を持ったアンドロイドが登場し、それが一般化した未来。それでもそのアンドロイドは発展途中、その最たる部分が81,920時間の耐用期間、耐用年数約9年4ヶ月の心の寿命、そ

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劇中
2020年12月23日19:24

 メディアワークス文庫週間の合間に、本日は集英社文庫。「いちご同盟」で三田誠広氏の1990年の著作。この本は、漫画「四月は君の嘘」で登場して、昔読んだのをおぼろげながら覚えていたので、読み直さねばと思っていた一冊。「四月は君の嘘」の主人公が重ね

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前巻
2020年12月23日10:27

 さて、前回は続巻の失敗について書きましたが、今回は反対のお話。古書店の欠点は連続物が揃っていない事があるという事で、それこそ、”続”とか”パート2”とか書いてあれば分かるのですが、今回手にしたのは神戸遥真氏の「ニセモノ夫婦の紅茶店〜あの日

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続巻
2020年12月20日19:36

さて、棚買いアスキーメディア文庫シリーズも中盤に入った訳ですが、棚買い失敗例その一です。 三秋縋氏の「君が電話をかけていた場所」なのですが、顔の痣がコンプレックスで厄介な人間関係の主人公が、公衆電話のベルに出て理不尽な賭けを持ちかけられ、人

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ライセンス
2020年12月16日20:17

コロナ前、ハワイに行った時のお土産が出てきた。ジョークグッズのライセンスカード。ジェームス・ボンドの「殺 人許可証」まあ著作権無視もいい所ですが、こういったアイデアはアメリカらしくていい感じです。友人に渡そうとして、コロナ期になって、そのま

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博物館
2020年12月11日19:35

 さて、メディアワークス文庫週間は続く訳ですが、私は昔はいろいろなものをコレクションするのが好きでしたが、こういった人間の憧れは、私設博物館とか言う話になってしまう訳です。多くの私設博物館は軸がぶれてしまい、少し残念なものが多いのですが、そ

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奇書
2020年12月10日23:25

近頃、メディアワークス文庫週間になっています。古書店の100円コーナーで棚買いをした影響で、偏ってしまった感じです。まあまあ、面白いのが多いから良かったです。 今回は本好き趣味でも少数派の奇書に端を発する物語、織部 泰助氏の「花霞紅莉の怪異調書

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フィルム
2020年12月09日23:19

昔はこの時期、よく写真を撮りにオートバイで出かけました。もう、40年近く前の話。当時はデジタルカメラなんて陰も形も無くて、カメラ2台・レンズ4本・ストロボ2本・中型三脚がいつもセット。最近、周防ツカサ氏の「いすみ写真館の想い出ポートレイト

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さよなら世界の終わり
2020年12月07日23:14

今日は、先日読んだ、佐野徹夜氏の次作「さよなら世界の終わり」を読みました。 200ページちょっとなので、一瞬で読み終わってしまいました。 デビュー前の作品との事ですが、率直に言うと「上手いのにひどい作品」でした。デビュー作は死に対する残り時間の話で

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別バージョン
2020年12月04日21:48

最近、「サニー」と言う曲をよく聞きます。元々、好きだったのですが、今回は弘田三枝子女史のバージョン。弘田三枝子 サニー、ザ・メッセージ 1965 / Sunny, The Messagehttps://www.youtube.com/watch?v=qf5kndHNY0c&feature=emb_logo本家のボビー・ヘブ氏よ

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月夜
2020年12月04日00:45

今晩は月がきれいだったので、佐野徹夜氏の「君は月夜に光り輝く」を読む。幻想的ながら不治の病に侵されたヒロインが死ぬ前に望んだ事。がテーマになっていますが、望んだ事を代わりにかなえる、面識も無く巻き込まれた男子の同級生。シチュエーションは「君

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