本日、友人を誘って、絶版書籍専門店に行ってきました。
前から探していた軍事史関連の書籍を見つけて何冊か購入しました。
国会図書館でしか見た事無かった
オヴィル・C・シャーレイ氏著
東京堂刊「四四二部隊−二世部隊物語−」
原題は「AMERICANS」の通り、昔閲覧した時の感じでは、
部隊戦歴と共にアメリカ人としての日系人の立場を織り込んだ感じで、
昭和25年と言う、まだ記憶生々しいリアルさが、
資料的情報が不足している部分を補った感じです。
アメリカ人に向けられた書籍ゆえ、
日系人収容所や日本人の風習関連の付録資料が豊富です。
著者のオヴィル・C・シャーレイ氏は、部隊編成時から
ドイツ降伏のかなり後まで四四二戦闘団に所属していた方で、
かなりリアルです。
旧漢字とか多いですが、日帰りで行った国会図書館と違って
購入したので、ゆっくり読めるのが楽しみです。
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