私は、登山が結構好きだったりする訳ですが、
サバイバルゲームで根城にしていたフィールドも結構山でした。
そのフィールドは、元々フィールドアスレティック場の跡地で、
基本の部分は谷底で、両脇が強い傾斜地、中央に川が流れていました。
という事で、平地、傾斜地、森林、川、小さな滝、岩場、砂地、それと
いくつかのパネルで作った防御陣地など多彩な地形で構成されていました。
そこで一番問題になるのが靴です。普通のフィールドであれば
登山靴で普通の所はクリアできるのですが、ここはそうは行きません。
そうして目を向けるのは軍靴になる訳ですが、実際の所最新鋭のアメリカ軍ですら
簡略化した登山靴の域を出ません。特に第二次大戦以前のものなど、普通の革靴に
鋲を打っただけみたいなものが続々登場します。
しかも登山靴は足をある程度固定するようにできていて、戦闘向きではありません。
なので無理に曲げると耐久性が落ちます。川原の戦闘になると動きづらくなります。
結局、私たちのグループ構成員が選択したのは、各個人が極力戦闘方法に合わせた
靴を選択すると言う所で落ち着きました。
グループは攻撃要員2名、中継ぎ2名、防御2名、汎用の私でした。
攻撃の一人は基本山登り専門、ダッシュで登る事も多いので、
軽さでジャングルブーツ。
もう一人は沢とか緩傾斜地が多かったので、
アメリカ軍のゴアテックスコンバットブーツ。
中継ぎ二人は動きやすいジャングルブーツのパナマパターンと言う靴底違い。
防御二人もアメリカ軍のゴアテックスコンバットブーツ。
汎用の私は特殊部隊GSG9用コンバットスニーカーのレプリカ。
登山と違い、長期行動が無いのでダッシュ力、軽さ、
特化しないな靴底が気に入っていました。
本物は4万円位しますが、レプリカだと6000円位でしたから、
お財布にも優しいですよ。
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