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2020年11月25日21:31

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ご当地

 このところ友人のおかげでアニメーションを見る機会が増えました。

日常系やスポーツ系ジャンルのものは、結構実際の土地が出てきたりします。

 私の見たものでは、やはり東京が多いのですが、好きな作品の原作は、

鎌倉や北海道が多いです。

その設定が、活かされているものと、そうでないのがあるのはまあ当然です。

私の地元を題材にした、「京都寺町三条のホームズ」は

骨董鑑定士が謎解きする話で、タイトル上、京都以外考えられない話です。

 埼玉から越してきたヒロインを案内する形で

京都の風習や観光を説明しています。

葵書店まで出てくるのは驚きです。

 同じ京都で結構地域がかぶるのは「放課後さいころ倶楽部」です。

アナログゲームのアニメーションで、主人公は高校生、

北区周辺の学校ですが、ヒロインの一人は

河原町周辺の物語の中心になるショップでアルバイトしています。

初回は南禅寺の水路橋が出てきていました。

これは「京都寺町三条のホームズ」でも細かく記されています。

「けいおん!」は何処とは記されていませんが、

軽音楽部の主人公の使うバス停や電車の駅が、京都市バスに京都バス、

叡山電鉄だったりします。学校は滋賀県、ハイブリッドですね。

「京都寺町三条のホームズ」では出町柳駅なんか出てきて、

表現の差が面白かったりします。

こう言った地元ならば現地を見るまでも無く思い起こせるのですが、

他地域なんかは想像するのは結構難しかったりします。

そんなに知らない地域で、なんとなくその地が思い浮かぶなと思ったのは、

「波よ聞いてくれ」で、

北海道札幌市の全体像がなんとなく分かる気がします。

北海道は何回も行ってますが、札幌は二度、

でも雰囲気はこんなのだったなと。

ただ、主人公は関西人に多いタイプです。

骨鑑定士が主人公の「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は旭川、

「WORKING!!」は北海道のどこかのファミリーレストランですが、

あまり具体的な感じはしません。

 「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」「Just Because!」

などは、原作者の地元が思い切り登場しています。

優しい魔法使いの話の「ふらいんぐうぃっち」は青森県弘前市なんですが、

なかなかいい感じ、美しい田舎の風景。

ビーチバレーの「はるかなレシーブ」は沖縄、

アウトドアの「ゆるキャン△」の山梨、静岡。

登山の「ヤマノススメ」の埼玉県飯能市、

釣りの「放課後ていぼう日誌」の大分県臼杵市

とか行ってみたいなあって気になります。

ちょっと変わってるお国柄表現は

射撃の「ライフル・イズ・ビューティフル」

秋田県の選手は一人しかいないので予選が無かったり、

奇妙な地域に強豪校があったり。

そう言えば先出の「はるかなレシーブ」では

ライバルの高校が京都の福知山だったりと、

見方を変えると楽しめたりします。

アニメーションの地元感が話題になる訳ですねえ。
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