先日、モデルガンの修理を引き受けたのですが、
同じ人物から、再び依頼が。
今度はスミス&ウェッソンM19 357マグナム。
これまたひどい有様、薬莢は何とか抜けましたが、
内部機構にスプリングとそれを支えるスチールパーツを
多用しているので、火薬の後処理してない分、錆が多発。
スプリングの一部は朽ち果てて折れていたりします。
サイズの合うステンレススプリングを探すのはまあ良いとして、
受けのパーツは磨いて鍍金か焼くかしないと駄目かなあ、
細かいのは原形留めてないので、削り出しになりそう。
この間の、コルト シングルアクション アーミーより厄介そう。
1955年設計だけあって、1873年のコルトより随分複雑な構造です。
ルパン三世の登場人物、次元大介の使用銃ですが、
登場時期から考えるとピッタシな感じですね。
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