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2020年10月11日18:11

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学術会議

先刻の政府による、日本学術会議員任命拒否問題の話題が

急に尻すぼみになっている。その大きな理由が現代ビジネスに、

「常識外れの学術会議、有用な研究を潰し

「学問の自由」を侵害していた…!」

https://news.yahoo.co.jp/articles/486d57e2e8d874101d08fa2bf31e833ff40a7bb7?page=1

と言うのが配信されていた。

 野党や左派系マスコミは政府を追及しているが、

学術会議のデタラメさが強調される形に。

「菅首相、学術会議人事に介入、推薦候補を任命せず」

という記事を皮切りにマスコミ各社が一斉に追随、

立憲民主党を筆頭に野党は意気込んでいるそうです。

  北海道大学の教授が、学問の自由を守るはずの日本学術会議が、

2016年度、北大が防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募し、

採択された微細な泡で船底を覆い船の航行の抵抗を減らす研究。

この研究は自衛隊の艦艇以上に、民間のタンカーや船舶の燃費が

10%低減される画期的なもの、

この優れた研究を学術会議が「軍事研究」と決めつけ、

「軍事的安全保障研究に関する声明」で批判。

学術会議幹部は北大総長室に押しかけ、

ついに2018年に研究を辞退させたそうです。

 この影響で、同じ北大の教授が、申請書提出直前に北大が

応募禁止を決めたので提案チームから抜けざるを得なくなったそうです。

評価はA判定にもかかわらず、

船の抵抗の研究は2017年度末をもって研究終了、研究費の返上が決定。


世界の海運を変え船の燃費、炭酸ガス問題改善に

大きな効果がある評価も高い研究。

それを学術会議が圧力をかけて止めさせてしまったそうです。


学術会議は日本で先端的研究を妨害する一方、

中国科学技術協会とは協力覚書を締結。

中国共産党が「軍民融合」を唱えて、先端技術の軍事応用しています。

「本覚書の範囲内で推薦された研究者を、通常の慣行に従って受入れ、

研究プログラムの調整や、現地サポートの対応を行う」と宣言。

日本の研究は妨害する一方、中国の研究は積極的に応援。

「国益に対する背信行為」と。

これほどの事でも常識外れなのに、

任命を拒否された立命館大学の学者がテレビで

「任命に手を付ければ、政権が倒れる」などと発言。

こんな事を受け、自民党の下村博文政調会長は、

学術会議の在り方をめぐって非政府組織化も念頭に検討する考えを表明します。


 長谷川 幸洋さんと言う保守系ジャーナリストの記事なのですが、

保守系の記事は、間違えや根拠が無い記事を書くと、

マスコミ全体が左派系なので叩かれるため、

根拠や事例を挙げて綴っているので、追っていけば信用できそうです。

事実この記事以外、マスコミはだんまりです。

 実際、気になったのは、知り合いも似たような研究室に所属していて、

防衛省の技術研究推進制度に応募した際、何人か来たみたいです。


 暴言を吐いた任命を拒否された立命館大学の学者、

立命館は過去、共産系の人が多かったのですが、

この話を聞くと現在に至ってもそうなのかと思ってしまいます。 

 
 本来、政治と科学、本来境界線は侵さされざるものなんですがね。

科学の政治判断、エリート意識が大きいインテリには耐え難い様子ですね。

でも、餅は餅屋です、何が悪かったのか聞かずに騒いでいる以前に、

普段の姿勢も省みるべきかもしれませんよ。

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