近頃、芳文社発行の漫画原作のアニメーションをよく見ています。
最近は「けいおん!」「はるかなレシーブ」「ブレンド・S」
「ゆるキャン△」「恋する小惑星」「球詠」等々、
アニメーションより原作の方が好きとか、原作をよく改良しているとか、
いろいろ思う所はありますが、大概はストーリーの変化に関することです。
まあ、放映期間に合わせたり、対象視聴者に合わせたりと
理由は様々だろうとは想像できます。
しかし、この中で「球詠」だけは、作画が原作より明らかに劣る気がします。
それは、省略とか言う話ではなく、デッサンからの問題というシーンが
多発します。
同一人物の体格がシーンによってバラバラだったり、遠景と近景で
顔が別人に見えたり、グラブの形状がおかしい、試合中に守備の選手が
グラブをしていないなど。少し上げただけでこれだけあります。
その他の作品は作画がしっかりしていて、「けいおん!」などは
名作の誉れ高いです。
「球詠」の原作の作画は問題ないから、これはきつい。
私は野球漫画が好きで、ちばあきお漫画とかのシーンを
彷彿とさせる部分があったりと、この原作漫画も案外好きなだけに、
何だか残念。
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