私は連続番組は、最終回が終わってから一気に見る性格ですが、
見るたびに、やはり物語りは切れ目無く見るのが一番良いなと、
「イエスタデイをうたって」
今回はこれを見ました。
切ない。
何だろう、昭和の恋愛の美しさが溢れています。
1998年から不定期連載、2015年に完結した漫画が原作。
なので、長年の片思いが勘違いだったり、
気の利いた言葉がうまく出なかったりと、
主人公は昭和世代の名残ある性格の人物です。
心えぐるとかは無いけれど、何だか心を締め付けます。
携帯電話が全く無かったり、黒電話が登場したり、
それでいてコンビニエンスストアで主人公が働いていたり。
1980年代後半から1990年代の香り満載です。
それゆえに、感情移入してしまいます。
ビートルズの楽曲「イエスタデイ」は
1965年8月6日だったのですけどね。
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