昨日、珍しい本を古書店で手に入れました。
欲しかったけれど高すぎて買えなかった本。
「THE BLACK RIFLE」
アメリカ軍の主力小銃 M16の開発、生産割当、構造、派生型、
関連兵器、弾薬、ライセンス生産型、現地改造型まで網羅しています。
総じて国産の方が良好な資料が多いのですが、稀に洋書と言うのは、
この本みたいに偏執狂的執念で著された書籍が存在します。
弾薬に関しては開発過程で.223口径におさまっても、弾頭に変更があったり、
撃針も相当数の変更があった事など、
英語がだめな私でも理解できるほど事細かに載っています。
どんなものでも、このくらい詳細な本が出ていれば苦労しないのですが、
そんなに甘くは無いようです。
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