前回のカードゲームは、プレイシステムは良いけれど
イラストがちょっと悲しいパターンのもの。
今回はその反対で、イラストは美しいものの、
システムがほとんど無いというもの、
手札を配って、自由交渉、順番すらも無いと言うもので、
アナログゲーム乱立期の最終版でした。
「呪呪パニック」
結局、このゲームの骨子はノリ次第なんですが、
ノリを盛り上げるべきルールシステムが皆無で、
交渉を促進するシステムも皆無。
これは元々の才能に頼るゲーム。
「友達集めゲーム」とありますが、友達作れない人間は
ノリも今一つ盛り上がらない人間が多い訳で、
案の定短期間で姿を消してしまいます。
江口寿史氏の描く女性のイラストは美しいのですがね。
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