先日、友人に勧められて見たアニメーション「恋する小惑星」
金城武さんの出演していた映画「恋する惑星」など思い出してしまった訳ですが、
恋愛はまったく関係なく、なんと、地学アニメーション。
私が星が好きだからと勧めてくれたようです。
二人の女の子の内、一人の子は星の名前に自分の名前があるのに
片方の子は無いので、新しい小惑星を発見して
その子の名前をつけようと地学部に入ると言う物語です。
星が好きで、ふらっと天体望遠鏡を担いで出かけてしまう私ですが、
新天体という方向はあまり考えなかったので何だか新鮮。
石の話や、地理、天候の話などを織り交ぜつつ、
経験を積む主人公達、同じ分野でも違った目標を目指す人々、
それぞれの道を見せる、優しい群像劇でした。
原作はまだまだ続きそうなので、そっちも見てみようかな。
それとも、天体望遠鏡、引きずり出してこようかな。
劇中での天体望遠鏡はビクセンでした、私のはミザールでした。
どっちを買うか悩んだ事が懐かしく思えてきました。
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