今は少し忙しくて、できる趣味が限られているのですが、
趣味は、なかなかできなくても、道具は欲しくなる訳です。
その中の、サバイバルゲームと言うエアガンで撃ち合うゲームでは、
道具は規制でどんな銃でもほとんど同じ性能、
なので、基本的な道具である銃の価格は外見に関わる場合が多いです。
実際の銃に似せたもの、映画に出てきたもの、いろいろです。
ゲームは大きく分けて、勝敗にこだわるゲーマータイプと呼ばれる人と
実物にこだわるコスプレイヤータイプの人々です。
私が入っているチームは戦史研究、特に戦術研究をしている人々の集まりなので、
ちょっと変わった存在でした。
実際の戦闘記録とか、実際に戦闘に参加した人の話などを聞いて、
そう動くとどうなるか、相手の経験や癖はどうなのか、とかを考えて動く
一風変わった連中と目されていました。
本質的に実戦では5〜600mで撃ち合うことが多く、
20〜30mのサバイバルゲームの距離では、小銃だけの射撃戦というのは
ほとんどありません、手榴弾と銃剣が主役の距離です。
なので、検証できる事は非常に限られていましたが、
それでも駆け引きの魅力は、存分に味わえます。
そんな研究ばかりしていると、そう言うことが理解できる人々が寄ってきて
なんだか強力なチームが形成されてしまいました。
そうなると、相手チームの経験値が低い相手だと相手にならないので
よく行っていたゲーム場ではそんなタイプのチームは
ほぼ初心者と組み合わされます。
初心者を生き残らせるサポートはするのですが、
初心者は射撃に心がはやり、早期に消耗。
元々、チーム間の戦闘のどさくさにまぎれて
相手主力の妨害するのが得意技でしたが、
私たちは大概単独で包囲されるパターンが多くなり、
新しく知った人は防御専門チーム、みたいに思われていたと思います。
防御戦は火力はそれほどいらないので、
だんだんイロモノ装備に手を出してしまうのです。
長々とした説明は、ゲームしている事を
ずいぶん書いていなかったので確認みたいな感じです。
そして今回、久々に買ったのはイロモノ装備。
「Doggie Umbrella」よく分からん名前ですが、
COP357と言う実銃の形式の親子的、親玉的空想銃。
銀色のがCOP357のエアガンです。
多分、普通のエアガンの半分くらいしか飛ばないけれど、
一発24個の弾が入り、4連発。照準器も付いてないので用途が限られます。
照準している暇の無い白兵戦距離、特に塹壕に撃ち込むのが有効です。
それは自ずと射撃には相手の射程の半分以下に近づく事を意味しています。
度胸と慎重さ、私は後者が欠けていますが、度胸でカバーです。
さて、仕事が落ち着いてゲームに出られるのは何時の事やら。
道具は増えていきます。
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