私は、マニアと言うほどではないものの、機械が好きです。
今時、多くの事がデジタル化され、NCや3Dプリンターなど、
その範囲は立体物にまで及びます。そうなると、
印刷物などコンピュータの支配率は目を見張るものがあります。
しかし、20年位前まではワードプロセッサが幅を利かせていたし、
文芸や漫画の同人誌とかでは活字を拾うなんて当たり前でした。
タイプライターのカチャカチャ、ジー、チンと言うお決まりの音も素敵で、
従兄弟の家にあった日本語タイプライターなんて垂涎の的でした。
そんな中、海外のサイトで見つけた特殊なタイプライターの写真に
目が釘付けになりました。
「楽譜タイプライター」
究極の機能美。
これこそ、作らずして発生した美。これだからアナログはたまりません。
ログインしてコメントを確認・投稿する