友人に薦められて見たアニメーション「プラスティック・メモリーズ」
非常に良かったし、興味深い点がありました。
主題は心を持つようになったロボットの寿命との葛藤の話なのですが、
共通の話題で有名な映画は「ブレードランナー」なのではないかと思います。
同じ主題でも、ロボットが生を求める「ブレードランナー」に対して、
「プラスティック・メモリーズ」の主人公は、
寿命が来たロボットを回収する仕事なのですが、
ロボットのリース所有者がロボットの生に固執し、回収の拒否などを行います。
なんとなく分かる気がします。
日本人はソニーの犬型ロボット「AIBO」の葬式までする国民性ですから、
アメリカ人との考え方の違う点が如実に現れて好対照。
日本人がデッカードに共感するのはこんな所なのかなあ。
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