ジェイムズ・ウェッブ氏。
アメリカの宇宙計画を主導し、支援した人物。
soraeの記事によると、NASAの新しい宇宙望遠鏡が8月28日に完成したそうです。
スケジュールと予算を大幅に超過した後にやっと完成。
ノースロップ・グラマンが中心となって開発したハッブル宇宙望遠鏡の後継は、
ジェイムズ・ウェッブと名付けられました。
赤外線域の観測で、宇宙の始まり直後に誕生した天体の観測を予定。
18枚の六角形の鏡を打ち上げ後に展開、6.5メートルの主鏡を支援。
予算は予定されていた金額のほぼ2倍、そして完成は約7年も遅れました。
ハッブル宇宙望遠鏡は数回の補修により延命処置を受け対応させています。、
一部故障しつつも、ジェイムズ・ウェッブの2021年3月の打ち上げまで稼動。
実に7年も後継を待ち続けた、ハッブル宇宙望遠鏡。
首を長くしているでしょうね。
天文学者から、マネージャーへネーム交代。
ログインしてコメントを確認・投稿する