日本は地震の多い国だけあって、古い建物であっても地震に強いものが多い様ですが、
南米のチリも、チリ地震から日本へ津波がきた事もあるので、地震の国という印象があります、
しかし、耐震性という話に関しては、日本が上のようです。
時事通信によると南米歴訪中のフランシスコ・ローマ法王が、
チリの首都サンティアゴから北部イキケに向かう飛行機内で、
客室乗務員カップルの「サプライズ結婚式」を執り行ったそうです。
法王から直々に祝福を受けたのは、LATAM航空の
カルロス・シウファルディさんとパウラ・ポデストさん。
2010年2月にサンティアゴ市内の教会で挙式を予定していましたが、
大地震で教会が崩れたため中止、婚姻届だけ出していたのだそうで。
法王と乗務員の記念撮影の際、カルロスさんが事情を説明して祝いの言葉をお願いしたところ、
法王は「今、式をしましょうか」と逆提案。
驚くカップルを促し、航空会社幹部らを立会人に即興で結婚式を行いました。
粋な計らいに新郎は「思ってもみないことで、胸がいっぱいになった」と。
新婦も「あまりの驚きでほとんど会話する事ができなかった。とても感動している」と。
ローマ法王庁は、この結婚式が正式であると宣言したそうです。
飛行機で結婚式、これは航空会社も新たな結婚式プランに出来るのではないかなと。
そのまま新婚旅行も行けそうですし。
福音。地震災害の不幸からせめて心の幸福を。
考えてみると、これこそ宗教のあるべき姿なのかなと思います、
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