AFP通信によると、世界最高峰エベレスト(8848m)の史上最高齢登頂記録に挑戦していた
ネパール人の男性登山家ミン・バハドゥール・シェルチャンさんが6日、
エベレストのベースキャンプで死亡したとの事。
85歳。心臓発作なのだそうです。
シェルチャンさんは2000年に76歳でエベレスト登頂に成功、
当時の最高齢記録を打ち立てたましたが、
2013年にプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん(84)が80歳で登頂、記録を更新。
再度の最高齢奪還を狙っての登山、
一度登った山に固執したのは、やはりエベレストだからでしょうね。
無理をする価値がそこにあったのでしょうね。
山登りをしている身としては、分からないでも無いですが、
私の場合、どうせなら登った事の無い山に登りたいですね。
多分、シェルチャンさんは記録更新はならなかったものの、
全力をかけたので満足だったと思います。
ご冥福を。
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