FNN配信の記事によると、フォルクスワーゲンが、排ガス規制逃れに、
ディーゼル車に不正ソフトウエアを搭載していた問題で、
日本国内で登録されている該当車種230台のうち、
少なくとも36台に、実際に不正なソフトが、搭載されていたことがわかったそうです。
フォルクスワーゲンのディーゼル車は、
アメリカなどで少なくとも、1,100万台で不正ソフトの搭載が確認されていますが、
日本国内では、これらと同じ型の車種が、並行輸入などで、およそ230台登録されています。
国土交通相は、該当する車を確認した結果、
少なくとも36台に不正ソフトが実際に搭載されていたと明らかにしたそうです。
国交省は、今後、車検時の排ガス検査について、検査場での試験だけでなく、
路上走行試験も追加する方針で、検討会を立ち上げる様子です。
並行輸入であれば当然と言えば当然ですが、この場合対処はディーラーになるのでしょうか?
腕のいい整備士がいれば大概の故障は乗りきれたのは一昔前。
友人のパサート等はちょっとした故障でも本国送り返し。
ディーラー車ですらこの有り様なので、この36台のオーナーはどうなるのでしょうかね?
窓口を求めてさ迷う羽目になれば、本気で訴えを起こすかも知れませんね。
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