mixiユーザー(id:15425768)

2015年10月07日00:51

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無い。

神戸新聞NEXTの記事によると、

兵庫県芦屋市が来年4月からの施行を目指す「屋外広告物条例」で、

芦屋市役所本庁舎の市章が、市内で全面禁止する

「屋上広告」に該当することが分かったそうです。

条例に抵触する可能性があるため、市は「まず自ら襟を正す必要がある」と撤去を決定。

来年度中にも取り外される見通しで、

市役所に市章がない異例の庁舎になる可能性も出てきたとの事。

 芦屋市は日本有数の高級住宅地として知られ、低層で落ち着いた住環境を守ろうと、

日本一厳しいといわれる京都市をしのぐ同条例案を12月議会にも提案する予定なのだそうで、

来年4月1日からの施行を目指しています。

 条例骨子案では、芦屋市内全域で屋上広告や建物壁面の突き出し看板を禁止。

看板や広告文字の大きさを制限するほか、赤や青、黄色など原色の使用も禁じ、

アドバルーンも全面禁止に。

 この基準に照らすと、本庁舎北館と南館の屋上に掲げられた市章(直径約1・6メートル)が

禁止された「屋上広告」に該当すると判断されました。

 市章はシンボルマークとして、ほとんどの自治体が庁舎に掲示。

芦屋市は夜間になればバックネオンが光るタイプで、

北館は設置する場所がなく、撤去する事を決定。

南館の市章は移設が可能かを検討中なのだそうです。市都市計画課は

「市役所だからといって無理して市章を付ける必要はない」と。

12月議会に撤去費用を盛り込んだ議案も提案する予定なのだそうです。

 他にも、市有地の売却広告や交通安全を呼び掛ける横断幕などが

色や大きさの規制にかかるそうで、

条例施行に向け、庁内だけでなく、兵庫県からも問い合わせが相次いでおり、

民間にも負担をお願いする以上、行政側が率先して直していきたい。景観を守り、

なおかつ効果的な広告を考えてほしいと呼び掛けている様です。


 これは、なんだか違う気がします。

市庁舎のサインは広告に分類するには意義が違うような気がします。

営利的な部分で勘案すれば良い事で、実態に即さない話だと思います。

実物の芦屋市役所を見た事がありますが、別にどうと言うことのない看板でした。

それに普通に街中です。

この状況を鑑みるとそんなに気にするほどの事は無いと思います。

京都の規制では都市部の低い看板でもモノクロになったりして、

陰気くさい街になりました。

公共性と天秤にかける程の事ではないと思います、

全く世間を見ていない行政の考える事は分かりません。


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