ずっと読んでいるシリーズ物の最新刊が出ていました。鴨志田 一氏著 青春ブタ野郎シリーズ 11作目「青春ブタ野郎はナイチンゲールの夢を見ない」12月に出ていたのに気付かず、先日購入。"思春期症候群"と言う架空の病気をめぐる事件は、初期は激しく人を
今日、ネットで見て感心したもの。視覚障害者のために触れるようにした絵画。色彩は無理にしても、伝えられるだけ伝えようとする意思は素敵です。日本は、日常生活の面ではこういった対策は優れていますが、芸術なんかはまだまだ学ぶべきところがありますね。
通勤が長いので、本や映像は必需品になってきたのですが、古書店で棚買いした影響か、80冊買ったうちの50冊以上がメディアワークス文庫に偏っていたためメディアワークス文庫週間と銘打って紹介してます。天沢 夏月氏著 「拝啓、十年後の君へ。」 です。これ
先日、掛かってきた間違い電話に気付かず話してしまった訳ですが、話のずれに気付くまで数分かかり、思い込むと案外気付かないものだと。こんなのが、電話系詐欺の基本なんかななどと思ったりします。 それとはちょっと違いますが、いたずら電話が事件の元
芳文社の漫画が結構好きです。これは音楽や音楽漫画が好きなのも一因な訳ですが、これまでの音楽漫画はクラシックが中心だったので「けいおん!」は新鮮でした。その芳文社で今、同系統で気になっている漫画があります、はまじあき氏著「ぼっち・ざ・ろっく
声の色といっても声色ではなく、小説の中に出てくる能力。で、メディアワークス文庫週間にて、小川晴央氏著の快作「君の声に耳をすまして」です。声の色が見えて、その相手の本音が見えてくるが故、人間恐怖症に近くなった主人公、映像や録音ならばその色は
2020年冬放映のアニメシリーズ一気見チェック中ですが、本数が多かったせいか、結構いい作品が多いです。今回は「神様になった日」を見ました。分野はちょっとSF。ある日、主人公のもとへ神を名乗る、修道女風の格好をした少女が現れます。謎の少女は「世界の
ちょっと、意外に思った事。こんな画像がネットにありました。たくさん食べれないのですが、ミスター・ドーナッツは好きです。一番好きなドーナッツが二番目に高カロリー。あんまり甘すぎないから好きだったのですがねえ。
西陣、友人も住んでいますが、繊維の街とは言うものの、だんだんその面影はなくなってきていて、落ち着いた地域、と言う感じになっています。今回はそんな西陣を舞台にした仲町六絵氏著「京都西陣なごみ植物店」今回メディアワークス週間はちょっとお休みで
アニメシーズンが終わる時期、最終回を迎えたアニメーションを一気見する時期でもあります。 今回は「安達としまむら」と言う日常系。女子高生の繊細な友情とも愛情ともつかない感情を綺麗な作画と優しい展開で表現。それにメインストーリーに影響を与えない
ここの所、天気の急変が多く、雨、晴れ、雪、曇り、雨と目まぐるしいのですが、こんな状況では天気予報も大変だなと。メディアワークス文庫週間の一冊、間宮 夏生氏著、「推定未来 ―白きサイネリアの福音―」データを駆使して、犯罪を予測するコンピュータ
冬キャンプ。結構楽しいものですが、キャンプは後始末が案外大変です。とりあえず、雨が降ろうが降らずとも「乾燥」が重要です。布地はカビが生えるし、金属は腐蝕します。 今回のキャンプでも、前日に降った雨のせいで湿度が上がり、露付きが半端では無く、
先日、キャンプに行きました。デイキャンプ2名、泊まり4名、それぞれタイプの違うキャンパーだったので、面白い風景です。一人はキャンピングカー。一人は大型テントキャンパー。一人は流行の器具マニア。そして私は登山装備中心。 琵琶湖湖西の白浜のキ
近頃雪が降る事が多い京都。それでも積もらない程度。ネットで拾った写真。「試してみたけれど、やめた。」みたいな写真。新雪に一番乗りなんだけどなあ。
まだ続くメディアワークス文庫週間。天沢夏月氏著「そして君のいない9月が来る」仲間の死に。ショックを受けたままのときを過ごした少年少女達。死んだ少年のドッペルゲンガーが、頼み事があると。「僕が死んだ場所まで来てほしい」と始まる旅の物語。一人一
アニメーションの音楽は近頃、出演声優が歌ったりして、ストーリーと絡んで思い入れが出て良いものが多いのですが、今回良かったなと思ったのは、「からかい上手の高木さん」のエンディング。ヒロインの高木さんの声優 高橋李依さんががJ-POPの曲をカバーし
さて、メディアワークス文庫週間はまだまだ続きます。何かの競技に挫折して、新しい道を見つける、と言うのは定番と言ってもいい設定ですが、天沢 夏月氏の著作「サマー・ランサー」は剣道に挫折した少年が「槍道」に出会うと言う設定。この「槍道」は作者
最高に好きな部類のアニメーション「プラスティック・メモリーズ」人間そっくりで、心を持ったアンドロイドが登場し、それが一般化した未来。それでもそのアンドロイドは発展途中、その最たる部分が81,920時間の耐用期間、耐用年数約9年4ヶ月の心の寿命、そ
メディアワークス文庫週間の合間に、本日は集英社文庫。「いちご同盟」で三田誠広氏の1990年の著作。この本は、漫画「四月は君の嘘」で登場して、昔読んだのをおぼろげながら覚えていたので、読み直さねばと思っていた一冊。「四月は君の嘘」の主人公が重ね
さて、前回は続巻の失敗について書きましたが、今回は反対のお話。古書店の欠点は連続物が揃っていない事があるという事で、それこそ、”続”とか”パート2”とか書いてあれば分かるのですが、今回手にしたのは神戸遥真氏の「ニセモノ夫婦の紅茶店〜あの日
さて、棚買いアスキーメディア文庫シリーズも中盤に入った訳ですが、棚買い失敗例その一です。 三秋縋氏の「君が電話をかけていた場所」なのですが、顔の痣がコンプレックスで厄介な人間関係の主人公が、公衆電話のベルに出て理不尽な賭けを持ちかけられ、人
コロナ前、ハワイに行った時のお土産が出てきた。ジョークグッズのライセンスカード。ジェームス・ボンドの「殺 人許可証」まあ著作権無視もいい所ですが、こういったアイデアはアメリカらしくていい感じです。友人に渡そうとして、コロナ期になって、そのま
さて、メディアワークス文庫週間は続く訳ですが、私は昔はいろいろなものをコレクションするのが好きでしたが、こういった人間の憧れは、私設博物館とか言う話になってしまう訳です。多くの私設博物館は軸がぶれてしまい、少し残念なものが多いのですが、そ
近頃、メディアワークス文庫週間になっています。古書店の100円コーナーで棚買いをした影響で、偏ってしまった感じです。まあまあ、面白いのが多いから良かったです。 今回は本好き趣味でも少数派の奇書に端を発する物語、織部 泰助氏の「花霞紅莉の怪異調書
昔はこの時期、よく写真を撮りにオートバイで出かけました。もう、40年近く前の話。当時はデジタルカメラなんて陰も形も無くて、カメラ2台・レンズ4本・ストロボ2本・中型三脚がいつもセット。最近、周防ツカサ氏の「いすみ写真館の想い出ポートレイト
今日は、先日読んだ、佐野徹夜氏の次作「さよなら世界の終わり」を読みました。 200ページちょっとなので、一瞬で読み終わってしまいました。 デビュー前の作品との事ですが、率直に言うと「上手いのにひどい作品」でした。デビュー作は死に対する残り時間の話で
最近、「サニー」と言う曲をよく聞きます。元々、好きだったのですが、今回は弘田三枝子女史のバージョン。弘田三枝子 サニー、ザ・メッセージ 1965 / Sunny, The Messagehttps://www.youtube.com/watch?v=qf5kndHNY0c&feature=emb_logo本家のボビー・ヘブ氏よ
今晩は月がきれいだったので、佐野徹夜氏の「君は月夜に光り輝く」を読む。幻想的ながら不治の病に侵されたヒロインが死ぬ前に望んだ事。がテーマになっていますが、望んだ事を代わりにかなえる、面識も無く巻き込まれた男子の同級生。シチュエーションは「君
国境をまたぐ水紛争の勃発が報じられて久しいですが、戦争にまでは至っていない現状は危うさは隠しきれない訳です、ここに来て、追い打ちをかけるように新たな問題が発生しています。 砂に関する問題です。人口が増え続け、文明による住環境の変革がコンクリ