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2021年05月30日05:44

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心学「立場の高低」

心を書く「立場の高低」

高い処に居れば人から観られることは多い。低い処に居れば人から観られことは少ない。
低い処に居る人間は高い処に居る人間を、僻む、妬む、恨む、蔑むなど不仁の言動に及ぶ。

人間に高低や差別はなく、本来ならば皆同じ位置に居る。しかし、心の中に高低を創り、高い処に居る人間は低い処の人間を見下し、低い処に居る人間は高い処の人間を蔑む。

心の中に生まれる高低を、仁の心を以って、平らかにし、常に和の言動を心掛ける。

仁の心は和の言動を生み、人を思う心に高低や差別などなくなる。人は人、自分は自分、人も自分もすべて同じ。徳の最高徳目である「仁」を大いに学ぼう。

さて、自分自身の仁を観て、その「心を書く」、常に今の自分にある「仁」を書くことで、これまで以上に仁徳を積むことが出来る。

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心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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