mixiユーザー(id:15395935)

2020年07月05日03:44

55 view

仁学「語感」

 仁学「五感」

人間、五感をまとめるのは自分自身の心になる。見たもの、聞いたもの、食べたもの、触れたもの、嗅いだもの、それぞれは各自の好みや判断もあり、自分と他人の意見が異なる場合も多い。同じ匂いでも好き嫌いがあり、同じ音楽でも好き嫌いはある。

その五感を最終的にまとめ、判断するのは自分自身の心である。各自、この判断が異なる為に、比較や批判はできないはず。

松と杉とは似ているようで異質の植物である。この松と杉を個人の好みで論争していると同じ。松は松、杉は杉の価値は比較できないはず。

松が好きな人がいれば、杉が好きな人もいる。好きな人間はそのままで良いが比較して優劣をつけるなどは、愚かなことである。

五感で感じたもの、また第六感で感じたものは全て各自の判断や好みである。その比較をしても意味をなさない論争や批判などは避けることである。

五感はそれぞれの好みになるので、論争の話題にはならない。それより人の意見を尊重する仁徳を積もう。

***************************

心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

アメブロ「+フォロー」宜しくお願い致します。

仁徳学問所・心学道場「恕庵」・仁学書院・和の国

https://ameblo.jp/en-jyunan/entry-12608910923.html#_=_
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する