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2020年07月03日03:26

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心学「料理」

心学「料理」

料理に使う動植物は人間が創り出したものではなく、天が長い年月を掛け創って来たものである。これは天が人間より先に創ったものであるから「先天」と云い。

その動植物を使った料理を考えたのは人間であり、天より後に作ったものである。これを「後天」と云う。人間の心身も先天と後天に分かれる。

身体は長い年月を掛けて、現在のような形になって来た。しかし、同じような身体でも各自の心が異なり、自分なりの性格を持つようになっている。

同じ野菜でもそれぞれの国や作る人の心で異なり、同じ環境でもそれぞれの人間が思う考え方が異なる。

人間、人生は先天と後天が入り混じり、その間に多くの感情が湧き出て来る。後天の人生は自分自身の心から創られる。

その心によって先天である身体にも大きな影響力を与える。先天から頂いた大事な身体、それを活かすのも自分自身の後天が創り出した心。

この双方によって活かされている自分自身を少しで垣間見るように修養しよう。先天の身体は変えることはできないが、後天の心を如何様にでも変えられる。

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心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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