心学「身体」
貧富の差はあれども、人間、身体は同じように活動している。裕福な人間が健康なのかと言えば、必ずしもそうとは言えない。そうでない人間は不健康なのかと言えばそうではない。
裕福な人間は車で移動、食事も豪華になり、健康体から離れることもある。それほど裕福でない人は歩きや電車で移動、食事も普通、もしくは倹約しているかもしれない。当然、こちらの方が身体には良い。
貧富関係なしに身体はそれぞれ活動して、そこに貧富の差はない。ただ、どちらであろうとも運動を適度に行い、食事も粗食にすれば、身体に悪影響を及ぼさない。
身体に貧富の差はなく、あとは心の持ち方一つ。心身共に慈しみ、それぞれに栄養を与え、奢ることなく、卑屈になることなく、差別もせず、誰にでも平等の接し方をすれば、心身はより健康になる。
一生のお付き合いは自分自身の心身です。共に健康な状態を創るには普段の養生が肝心。
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心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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