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2020年02月21日03:44

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心学「理解」

心学「理解」

自分を理解してもらう為には、普段の言動に心を配る必要がある。普段の言動にこそ自分自身の本心があり、その言動から人格が創られる。

しかし、自分への理解もほどほどに期待するくらいが良い。理解を期待し過ぎると、外れることもあるので要注意。

たとえ、自分自身のことを理解されなくとも、相手を逆恨みせず、自分が至らないことを反省するように心掛ける。自分が他人を全て理解できないと同じように、他人も自分を全て理解できるわけではない。

自分の言動が不自然であれば更に理解できないようになる。理解できるような人格なら良いが、複雑な人格であれば理解に苦しむ。これは心の素直さに比例する。素直な性格ならば理解し易いが、捻くれた性格は理解し難い。

理解の理は「まこと」、解は「わかる」なので、理解するには「本当の心」でなければならない。もし、「理」に欠ければ解らない。これが理解できない理由になる。

理解してもらうには心に「まこと」が必要。まことがない人間は理解してもらえないことになる。

「どうして自分を理解してくれないのか」と嘆く前に、自分自身の「まこと」を探すことである。

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心学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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