心学「自分の舟」
人生の荒波を乗り越える自分の舟。その舟の大きさで航海する方法や手段が異なる。大海が凪の時は大きな舟も小さい舟も安心して航海はできる。
しかし、海が荒れ始め、波風も強くなれば小舟では安全な航海はできない。この時は故事に曰く「待てば海路の日和あり」を行えば良い。
自分という心が小舟ならば、無理して航海せず時を待つことである。
自分が持つ心を舟に置き換えれば航海の安全性が理解できる。
大きい舟、小さい舟であろうと同じ人間なので比較することはないが、人生の航海ともなれば別問題である。
小さい舟は小さいなりに航海を考えれば良い。小さい舟でも安全は保てる。しかし、無謀や無理な考えと生き方が安全を損なう。
自分の舟と航海技術を大いに知り、過信しないこと。
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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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